「負ける悔しさを味わう」王貞治氏に学ぶ、失敗を“成長の糧”にする術

仕事で失敗をする。ミスして信頼を失う。そんな時は悔しいものだ。

それをごまかさずに真正面から向き合う。そしてしっかりと味わう。

さらには「これが成長のチャンスだ」と思える人は確実に成長する。

例えば、お客様と商談をしていたとする。何回も商談を重ね「これは契約になりそうだ」と期待に胸が膨らむ。

そして満を持してクロージング。しかし、ちょっとしたミスで敗戦。これはショックだ。

時間もかけていたし、期待していた。これはダメージが大きい。目の前が真っ白になるほどだ。

その時に上司やまわりの人にどう報告しているか？上司に対して思わず「あのお客様は細かい性格ですし、トラブルが起こりそうだったのでこれで良かったです」などと言ってしまう。

また同期や後輩に対して「まあ、べつにどっちでもよかったから」などと悔しくないふりをしてしまう。

悔しさをごまかす。自分にウソをつく。これは見えないストレスが溜まっていく。気持ちのいいものではない。

それより痛いのは“成長のチャンスを逃してしまう”ということ。これに気づいていない人は少なくない――（メルマガ『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』2023年8月4日号より一部抜粋。続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です）

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