「老人介護成金」という貧困ビジネスの典型
ところで、これは貧困ビジネスの典型ですが、こういうことを始めて(他にも無料低額宿泊所というのもあります)、人生をチート化して、大金持ちになっていく人も、現在はかなりいるようです。
まさしく「老人介護成金」というわけなのです。
前述のサラリーマン不動産投資家にしろ、こうした無届け老人介護施設の運営にしろ、いずれにおいても、「不動産」が関わっているのは、面白い共通点かもしれません。
今や、サラリーマンでも、都心のマンションの一室を借りて「民泊経営」をする人や、「レンタルスペース」「イベントスペース」の時間貸しビジネスを行う人も少なくありません。
一見、大変そうな「介護」という分野でも、必要最低限の人を雇って商売として乗り出す人は、「人生のチート化戦略」の実践者といえるのです。今はまだブルーオーシャン市場といいます。
あなたも、こういう残酷な事例はともかく、「人生のチート化戦略」をいろいろと考えてみてはいかがでしょうか。
他にも起死回生の「人生のチート化戦略」を行っているサラリーマンは、多数存在しています。
「水平思考」でアイデアを練ってみてはいかがでしょうか。
それでは、今回はここまでといたします。
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