複雑な家庭環境。進次郎氏「生みの母」はいま何を想う?
進次郎議員の選挙といって、私がどうしても忘れることができないのが、彼が初めて立候補した2009年の衆院選です。
投票日直前、“最後のお願い”に、彼は鎌倉に入ったのですが、この時現場にいたのが、進次郎議員の生みの母でした。
進次郎議員には、生まれてすぐに離れ離れになった生みの母と、育ての母がいます。
9月12日、告示日に行われた全候補者の立会演説会で、今年に入ってこの生みの母に「43年間、会うこともなく…」と初めて会ったことを話した進次郎議員のニュースをご覧になった読者もいらっしゃるでしょう。
この生みの母が、鎌倉の、進次郎議員の街頭演説に来ていたのです。
遠くから街宣車を見る母は、一体どんな気持ちだったのでしょう…小泉家の複雑な家庭環境は、ここではあえて触れませんが、私はこの光景に胸が熱くなったことを憶えています。
あれから15年、純一郎氏は進次郎議員について「40代ではまだ早過ぎる」「今、総理にならないほうがいいのにね」と言っていますが、生みの母の心情はいかばかりでしょうか…。
進次郎議員は嫁や子供たちとともに、また生みの母に会いに行ったりしてくれるのでしょうか…。
余計なお世話ですが「初孫、楽しみだな。おじいちゃんだな」と純一郎氏が話すように、進次郎議員の生みの母にとってもまた、間違いなく初孫なわけですから…。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
image by: 小泉 進次郎 - Home | Facebook