桜庭ななみ「独立&改名」のウラ事情。実際は円満と真逆の修羅場!? 芸能記者が語る“裏切り者への報復措置”が怖すぎた

2024.11.14
 

芸能記者の間でも懸念されていた「私生活の徹底管理」

この社長は、タレントの私生活を徹底管理することで有名です。

口癖は「(女性タレントに)オトコができたらおしまい…」ですから。

純粋無垢な10代の子を引き取り、様々な誘惑から守りながら育てていくわけですから、徹底したプライベートを管理、把握することも必要でしょう。

ただそれが、“行き過ぎ”とか“窮屈”と言われてしまうわけです。

『文春オンライン』の報道についてコメントを出した、事務所の公式サイトでの “所属女優に対してのサポートや指導の過程において、その距離の取り方に不快な思いをさせていたということであれば…”がこれを表している表現ではないでしょうか。

タレントを大事に、大切に育てていかなければいけない立場の人間たちが、どこで線を引き、どこまでプライベートを本人に任せるのか…。

宮内の退所・独立は、大昔から現在までも、芸能界における永遠のテーマと言っても決して言い過ぎではない課題だと、私に思い起こさせてくれた出来事になりました。

プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

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