年商200億円企業でも悩んだ。なぜ、広告運用ツールはたくさんあるのに難易度が高いのか?

 

■差額対策を行う

目標集客組数を決めない。

意外とこの企業さんが多いのですが、これは決めておいた方が良いです。

必要組数=(目標売上-想定売上)÷組単価

計算としてはこれだけです。

例えばこんな感じ。

目標売上:6,000,000円

想定売上:5,000,000円

差額対策:1,000,000円

組単価 :5,000円

必要組数:200組=1,000,000円÷5,000円

このように「やばい!」という時こそ、具体的に「追加努力」としてやるべき事をまとめています。

この組数を獲得するために、色んな施策を矢継ぎ早に仕掛ける訳ですね。

■販促の原則ルール

上記であれば「200組」が必要。

じゃあどう仕掛けていくか?ですが、販促なんて公式は本来シンプルなもんです。

組数=アプローチ数×来店率

このたった二つの掛け算なだけ。

これが媒体によって色んな横文字になったり、アプローチ数を分解するから細かくなるだけ。

・何人にアプローチしたの?

・そのうち何%が動いてくれたの?

たったこれだけを抑えれば良い訳です。

■媒体別の来店率について

来店率がわかればアプローチ数はでますよね。

仮に全ての来店率が1%なら、200組=20,000アプローチ×1%

このようにどうやって2万人にアプローチするか?だけを注力すれば良い訳で。

じゃあそもそも来店率は何%で集客の計画を組み立てれば良いのかです。

ざっくりですが、

食べログ  :0.5-1.0%

ポスティング:0.8-1.5%

Google :0.3-0.6%

ぐるなび  :1.0-1.5%

大体こんなイメージです。SNSは投稿に対する来店率が条件にてバラバラ過ぎるので一旦除きます。

これにて何がもっとも効率的で何が最も利益に繋がるのか。

これの選択をし続ける訳です。その詳細が次の内容です。

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