文筆家が抱く違和感。「ビジネス書」と「ネガティブ・ケイパビリティ」の食い合わせが今世紀最大レベルに悪いと思わざるを得ない理由

 

■食い合わせの悪さ

というわけで、わかりやすいビジネス書とネガティブ・ケイパビリティって、今世紀最大級くらいに「食い合わせ」が悪いような気がするのですが、その理解もぜんぜん間違っている可能性があります。

提示の仕方を工夫すれば、わかりにくいということをわかりやすく伝える、というアクロバティックなアプローチも可能なのかもしれません。

少なくとも、「そんなことは絶対に無理」という安直な理解は避けておきましょう。

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1980年生まれ。関西在住。ブロガー&文筆業。コンビニアドバイザー。2010年8月『Evernote「超」仕事術』執筆。2011年2月『Evernote「超」知的生産術』執筆。2011年5月『Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング』執筆。2011年9月『クラウド時代のハイブリッド手帳術』執筆。2012年3月『シゴタノ!手帳術』執筆。2012年6月『Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術』執筆。2013年3月『ソーシャル時代のハイブリッド読書術』執筆。2013年12月『KDPではじめる セルフパブリッシング』執筆。2014年4月『BizArts』執筆。2014年5月『アリスの物語』執筆。2016年2月『ズボラな僕がEvernoteで情報の片付け達人になった理由』執筆。

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