■食い合わせの悪さ
というわけで、わかりやすいビジネス書とネガティブ・ケイパビリティって、今世紀最大級くらいに「食い合わせ」が悪いような気がするのですが、その理解もぜんぜん間違っている可能性があります。
提示の仕方を工夫すれば、わかりにくいということをわかりやすく伝える、というアクロバティックなアプローチも可能なのかもしれません。
少なくとも、「そんなことは絶対に無理」という安直な理解は避けておきましょう。
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