取材を通して直感、鈴木保奈美との再婚劇が“キナ臭い”理由
さらに石橋と聞いて私が真っ先に思い出すのは、1998年の、鈴木保奈美との再婚話です。
2人とも、前妻や前夫と婚姻関係にある時から交際をスタートさせたのでは?との憶測を呼び、さらに鈴木は妊娠3ヶ月との発表もあったことから“略奪婚”とか、(現在浜松西警察署に留置されている広末涼子容疑者じゃありませんが)“W不倫”とか言われた再婚劇でした。
当時の私は、「鈴木と1番目の夫(モータージャーナリスト)は“仮面夫婦”だ」という噂のウラを取ろうと取材をしていたので、この再婚劇には本当に驚かされたものでした。
石橋と鈴木の2人は『とんねるずの~』で共演し、その後、都内のレストランで偶然再会して恋に落ちたと言っていましたが、私はこの話はまったく信憑性がないと思っています。
鈴木は、先日関西テレビを辞任した大多亮元社長と不倫関係にあった90年代初めから、石橋と再婚した当時に至るまで、フジテレビの作品ばかりに出演していたからです。
これはまったく私の憶測ですが、もし石橋が港氏に、鈴木との会食のセッティングを希望したとしたら、当時の第二制作部部長が動かないわけはない…と思います。都内のレストランで“偶然再開”したという2人ですが、その偶然(?)の陰に見え隠れする存在を想像してしまうのです。
さて、自身のYouTubeチャンネルで食道がんの治療のため入院、手術、体力が戻るまで芸能活動を休止すると発表した石橋。理由はわかりませんが、この動画は現在なぜか非公開になっています。
中居正広さんに続いて、石橋もテレビから消えてしまうのでしょうか。
【関連】中居正広氏、第二の人生は「実業家」に本格転身?設計事務所に出入りの写真が話題!交際女性との“愛の巣”新築か、それとも…
映画『メジャーリーグ2』や『~3』の“タカ・タナカ”役によって、アメリカでも人気が高い石橋。ヤンキー・スタジアムを訪れた際は、アーロン・ジャッジやジャンカルロ・スタントンから「大ファンなんだ」と握手、ハグを求められていましたよね。
毎年恒例の「帝京魂!」で、アスリートたちとの真剣勝負をまだ観たいと思っているのですが…。
【関連】広末涼子の運転は「上手いけど危なかった」追跡取材で記者が見たヒロスエの特殊性。事故→現行犯逮捕の原因は薬物か、それとも…
【関連】古市憲寿氏の【独自】情報で渡邊渚氏への誹謗中傷が加速!中居ヅラを煽動する笛吹き社会学者はなぜ“セカンドレイパー”になったのか?
プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
image by: (1) 石橋貴明(@ishibashi_desho)- X