四度も殺されかけたH氏の生々しい体験談
だが、この時もH氏は目覚めて凍死を免れた。
すると、続いて同年4月、まだ春には遠い北海道釧路市に連れていかれる。
「この時、Sが同行したのは関西空港までで、釧路では、指示された向こうの東横インホテル前で女性が出迎えました。そして、また酒をたらふく飲まれた上、市内の運河まで連れられ、そこに『飛び込め!』と言われました」(同)
H氏は飛び込んだものの、これまた奇跡的に助かった。
すると帰阪後、最初に酒を飲まされ遺棄されたホルモン焼き屋か、そこの従業員の自宅で、毎日、大量の酒と塩30gを飲むように命令され、それが2カ月以上続いたという。これが4度目の死の危機だった。
塩分の取り過ぎは心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める。
だが、H氏は体が丈夫なのだろう。体を壊すこともなかった。
H氏が生き延びた理由、そしてこの闇金の「正体」とは?
ここに至り、何と闇金のS氏は同年8月、H氏に対し――(本記事は『アクセスジャーナル・メルマガ版』2025年6月23日号を一部抜粋したものです。この続きや6月配信分の全記事を初月無料でお読みになりたい方はぜひご登録下さい。公益性、真実相当性があれば相手が大物政治家でもアウトローでも恐れず報じる『アクセスジャーナル』はあなたの支援を必要としています)
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