これが真相であると思われるのに、なぜ、ピクセル現経営陣はこんなに弱腰なのか?そんなことでは、株主に対する背任行為との批判も出て来るだろう。
これに関し、前出の証言者は、
「現社長の矢尾坂は、吉田と仲良しでしたからね。刑事告訴など出来るわけがない。今回の民事提訴にしても、世間体上かたちだけのことでしょう」と語る。
吉田氏の社長、取締役辞任と交代で、昨年11月ピクセルの社長になった矢尾坂裕介氏はピクセルに2015年7月入社。23年3月取締役就任で、確かに吉田前社長の元で順調に出世して来たといっていい。
それでも、吉田氏のやったことは問題と思い、本気でピクセルの経営再建(「疑義注記」)に尽力しているのなら、吉田氏の人脈とは距離をおいて当然だろう。
ところが、矢尾坂社長になって以降――(本記事は『アクセスジャーナル・メルマガ版』2025年8月4日号を一部抜粋したものです。同号では下記の内容を掲載しています。全文をご覧になりたい方はぜひご登録ください。公益性、真実相当性があれば相手が大物政治家でもアウトローでも恐れず報じる『アクセスジャーナル』はあなたの支援を必要としています)
【『アクセスジャーナル・メルマガ版』2025年7月28日号 目次】
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「ピクセル」が吉田前社長を今ごろ提訴の茶番──本紙が得た重大証言。なぜ特別背任で刑事告訴しない!?
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