もう一つの気になるところ
もう一つの気になるところは、今回の被害者の扱いです。
今回の被害者は、当然に家や家財道具、場合によっては財産を失ったということになります。その人々の避難所はどこにできたのか、また、その人々への補償はだれがどのように行うのかということです。
実際に、同時期に大分県の佐賀関で火事が起きましたが、すぐに避難所ができましたし、政府は援助を申し出ているところです。現段階で具体的なことは決まっていませんが、政府が見捨てるということはあまりないのではないかと思います。
では、中国や香港はどうなのでしょうか。中国や香港の政府が、このように事故や災害にあった人に対してどのようにするのか、そして国民を大事にするのか。
これは報じられるかどうかわかりませんが、ちょっと興味があります。
（メルマガ『宇田川敬介の日本の裏側の見えない世界の話』2025年12月1日号より一部抜粋。続きはご登録の上、お楽しみください。初月無料です）
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