集英社「100周年」の闇?神保町・靖国通り2棟解体の裏で蠢く“地上げ”疑惑、警官に胸ぐら掴まれる住民も…

 

なぜ「集英社の地上げ」と疑うのか?

それにしても、この解体する2棟の購入者は集英社ではない。

では、なぜ本紙は集英社と思われるというのか?

現在の集英社第2本社ビルは2005年2月竣工。

その当時も、当初は靖国通り沿いに建てようと思っていたようで地上げ屋が跋扈していたことはこの1回目の記事で述べた。

そうしたことから、近隣住民は近年の地上げも集英社が裏でさせていたと見ている。そのため、昨年9月、今回解体する9階建ビルの方が、日鉄興和購入後、何らメンテせず、結果、歩道に外壁のガレキが落下する事態になった際、管理業者に、「集英社の北畠(元一・人事部長兼集英社不動産部門の「集英社ビジネス」取締役兼務)に、ちゃんと処理するように言って下さい」といったところ、その管理人はその場で携帯電話で連絡。その後、その場でうなだれていたという。

「隠密にやっているのに、そのまま電話されたもんだから、”何、やっているんだ!”と叱責されてのことではないでしょうか」(近隣住民)

それに、その昨年9月の際、消防署の人が来たので、「『集英社にどうするのか言って下さい』といったところ、後日、消防署から『ちゃんと対応しますとのことです』と返事が来ましたから」(同)。

その際、消防署は、わざわざ「集英社から返事が来て」とは言ってないが、こちらが集英社へと言ったのだから、それが間違いなら、どことも言わず、「ちゃんと対応しますとのことです」とは言わないだろう。

それに、9階建ビルの2軒隣の書店では、地上げに反対し、集英社を批判した表示を多数、店の入り口に貼っているが、集英社から抗議を受けたことはないという。

そこには、先程、具体的な名前が出た北畠氏につき、「極悪人」「人事で地上げ反対者を排除」との記載もある。

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