名刺はもう古い。それよりも「未来の自己紹介」をしたほうが圧倒的にオトクな理由

 

名刺から始まらない仲間の作り方

僕は大きい会社さんでお話をすることが多いんですが、そういうところだと、名刺で「私こういう肩書きの者でございます」という話から始められたりします。もっと酷いのだと、「私、尾原さんと共通の知人が35人いるんですよね!いや~、今まで会わなかったことが不思議ですよね」って言われる。

そうすると、「共通の知人35人ですね。そうですね、不思議ですね。もし、あなたの未来と僕の未来が近しいのであれば、共通の知人35人が尾原を紹介したいと言うはずですよね?でも、35人からあなたのことを1回も聞いたことがないんですよね。それってどういうことなんでしょうね……」

「あ、ごめんね、僕忙しいしもういいかな。ありがとうね、僕の本とか読んでくれて嬉しいよ。じゃあね!」みたいなことに、なるわけです。

コメント欄より:スナックキャンディで会う人はみんな、未来の自己紹介をするのでおもしろいです! だから、クラファンやレターポットを投げ合っているのだと思います。

(コメント欄を見ながら)そうそう、だからクラウドファンディングとか「レターポット」は未来の自己紹介から始まるんですよ。スナックCandyも夢に夢中になる場所だから、未来の自己紹介から始めるんですよね。

ただ、やっぱりサロン以外のところだと、どうしても自分の肩書きから入りたくなっちゃうじゃないですか。相手も偉い人だし、自分の肩書きも大丈夫ですよってなっちゃう。でも、そんなことはないんですよ。未来の自己紹介が自分にあって、相手の未来の自己紹介と交点があれば、未来の自己紹介から始めたほうがいろんな遊びしろが生まれるんです。しかもサロンのええところは、肩書き・価値から始めるんじゃなくて、未来の自己紹介から始められるところです。

POINT

未来に自分がやりたいことを言語化すると、それは「未来の自己紹介」になる

未来に交点があると、一緒に未来の冒険ができる

オンラインサロンなどでは、肩書き・価値ではなく「未来の自己紹介」から始められる

というわけで

なんかあれやね、最初はちょっとハンサムさんな感じで、西野さんの「Voicy」っぽく癒しっぽく語りたくなったんですけど、僕がこういう”しらこい話”をする時は関西弁になりますし、さらに言うと講談っぽくなるんですよね。まあ、これも自分のスタイルということで。

おあとがよろしいようでございます<(_ _)> (2020年5月28日の解説動画を記事化しました)

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IT批評家、藤原投資顧問 書生 1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用システム専攻人工知能論講座修了。 マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタート。 NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援を経て、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab取締役)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、Google、楽天(執行役員)の事業企画、投資、新規事業立ち上げに従事。 経産省 対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターアドバイザー等を歴任。 現職は14職目。シンガポール・バリ島をベースに人・事業を紡ぐカタリスト。ボランティアで「TEDカンファレンス」の日本オーディション、「Burning Japan」に従事するなど、西海岸文化事情にも詳しい。

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