とくに営業という仕事は「拒絶や否定にさらされる」といったことが少なくない。
毎日が「苦痛」との戦いになりやすい。
だからこそ、自分自身を「不機嫌な状態」で働かせてはいけない。
表面上で笑顔を取り繕ってもお客様にはバレてしまう。
「仕事が苦痛だ」と思っている営業スタッフから商品を買う人はいない。
営業自体をとことん楽しむ。
もしくは「よし、これが終われば楽しみが待っているぞ」と自分を盛り上げる。
明るい気持ちの人、表情で仕事をしている人には、自然と良い運気が巡ってくる。
ご褒美を設定することは、自分のコンディションを整えるだけではない。
お客様にいい印象を与え「お客様に良いオーラ、波動を届ける」ということにつながる。
いい仕事をするため、人にいい影響を与えるため「大切な行為」になるのだ。
今日から実践してほしいことがある。
それは、あらかじめ自分だけの「気持ちが上がるご褒美リスト」を作っておくということ。
・コンビニの新作スイーツ
・15分だけの昼寝
・好きな作家の本を読む
・ネットでほしい物を探しておく
・食事、旅行
小さな事務作業には小さなご褒美を。かなり大変な仕事には大きなご褒美を。
これを常にストックしておく。
毎朝、今日のタスクを決める際、それとセットで「今日のご褒美」を書き込む。
これだけで、仕事に向かう時の心の重さは劇的に軽くなる。
いい状態で仕事をすれば、間違いなく結果はついてくる。
逆に苦痛に耐えながら出した結果は、長続きしない。
リバウンドがくる。
誰でも気合だけではどうにもならない日が必ずある。
そんな時に自分を責めるのではなく、「さて、今日はどんなご褒美で自分を動かそうか」とニヤリと笑えるくらいの余裕を持ってほしい。
自分という最高のパートナーを、上手に盛り上げる。
そして楽しくリードしていく。
それができる人こそが、長期で結果を出す。
今日も最高の気分で軽やかに仕事をしていこう。
【本日のポイント】
・ご褒美リストを作っておく
・「これが終わったら〇〇」というセットにする
【菊原智明さんの新刊】

菊原智明『マネジャーの心得』(総合法令出版)
1,870円(税込)2026年3月10日発売!
一人の部下や後輩を持ったその日から、マネジャーとしてのマネジメントという新たな職務・役割への適応が始まります。
『マネジャーの心得』には、役職を問わず「他者やチームを通して成果を出す」目的をもった、すべての人にとって実践的なマネジメント手法を盛り込んでいます。
著者は多くの現場を見てきたコンサルタントとして、チームをうまく回しているリーダーの「共通のコツ」があることを解き明かします。
この記事の著者・菊原智明さんのメルマガ
image by: Shutterstock.com







