では営業ではどうだろうか。
営業においても「戦うための大切な道具」がある。
それを整える。
例えばこんなこと。
・靴を磨く
・スーツのシワを丁寧に伸ばす
・カバンの中身を整理する
・時計を磨き上げる
などなど。
何でもいいので「道具を整える儀式」を習慣にしてほしい。
仕事がうまくいかない。
トラブルばかりだ。
この習慣を身につけることで「自分は、この仕事が好きで、この分野のプロだ」ということを自分自身に染み込ませることができる。
非常に効果的な習慣となる。
心理学のひとつに「認知協和」という考え方がある。
「道具を大切に扱う」という行動を続けていると、脳は「自分はこんなに道具を大切にしているのだから、この仕事が好きなに違いない」と認識するようになる。
知らず知らずのうちに「仕事に対する考え方」をポジティブに書き換えてくれるのだ。
例えば靴を磨くという行為。
帰ってきて、靴を磨いているうちに「今日もこの靴と一緒に頑張ったな」と思える。
失敗も水に流せるもの。
朝に行えば「さぁ、今日も楽しもうか」という気分になってくる。
これだけでもうまくいきそうだ。
一流のゴルファーがボールに線を引くように。
イチロー氏が道具を大切にするように。
私たちも、自分の道具を丁寧に手入れする。
それは「その仕事が本当に好きな人」だけが持つ習慣である。
営業の結果は、お客様と対面している時だけで決まるのではない。
一日の始まり、もしくは終わりに「自分の道具をどう扱ったか」によって決まってくる。
自分を雑に扱う人間は、道具を雑に扱う。
道具を雑に扱う人間は、お客様からも雑に扱われる。
逆に、道具を大切にし、仕事を愛する。
このような姿勢がある人はお客様からはもちろんのこと「営業の神様」からも愛されるようになる。
今日、家を出る前、もしくは家に帰ったら、何か一つ、道具を整えてしてほしい。
それが習慣化した時、あなたは本当のプロになれる。
【本日のポイント】
・一日の始まり、もしくは終わりに道具を整える習慣を持つ
・道具を大切にすることで本当のプロになれる
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