“結果を出し続ける人”が実践している「道具を整える習慣」の驚くべき効果

 

では営業ではどうだろうか。

営業においても「戦うための大切な道具」がある。

それを整える。

例えばこんなこと。

・靴を磨く

・スーツのシワを丁寧に伸ばす

・カバンの中身を整理する

・時計を磨き上げる

などなど。

何でもいいので「道具を整える儀式」を習慣にしてほしい。

仕事がうまくいかない。

トラブルばかりだ。

この習慣を身につけることで「自分は、この仕事が好きで、この分野のプロだ」ということを自分自身に染み込ませることができる。

非常に効果的な習慣となる。

心理学のひとつに「認知協和」という考え方がある。

「道具を大切に扱う」という行動を続けていると、脳は「自分はこんなに道具を大切にしているのだから、この仕事が好きなに違いない」と認識するようになる。

知らず知らずのうちに「仕事に対する考え方」をポジティブに書き換えてくれるのだ。

例えば靴を磨くという行為。

帰ってきて、靴を磨いているうちに「今日もこの靴と一緒に頑張ったな」と思える。

失敗も水に流せるもの。

朝に行えば「さぁ、今日も楽しもうか」という気分になってくる。

これだけでもうまくいきそうだ。

一流のゴルファーがボールに線を引くように。

イチロー氏が道具を大切にするように。

私たちも、自分の道具を丁寧に手入れする。

それは「その仕事が本当に好きな人」だけが持つ習慣である。

営業の結果は、お客様と対面している時だけで決まるのではない。

一日の始まり、もしくは終わりに「自分の道具をどう扱ったか」によって決まってくる。

自分を雑に扱う人間は、道具を雑に扱う。

道具を雑に扱う人間は、お客様からも雑に扱われる。

逆に、道具を大切にし、仕事を愛する。

このような姿勢がある人はお客様からはもちろんのこと「営業の神様」からも愛されるようになる。

今日、家を出る前、もしくは家に帰ったら、何か一つ、道具を整えてしてほしい。

それが習慣化した時、あなたは本当のプロになれる。

【本日のポイント】

・一日の始まり、もしくは終わりに道具を整える習慣を持つ

・道具を大切にすることで本当のプロになれる

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群馬県高崎市生まれ。工学部機械科卒業後トヨタホームに入社し、営業の世界へ。 自分に合う営業方法が見つからず7年もの間クビ寸前の苦しい営業マン時代を過ごす。 お客様へのアプローチを訪問から「営業レター」に変えることをきっかけに4年連続トップの営業マンに。 2006年に独立。営業サポート・コンサルティング株式会社を設立。 現在、上場企業への定期研修、講演、コンサルティング業務、経営者や営業マン向けのセミナーを行っている。 個人の営業マン向けとして【営業通信講座】や個人コンサルティングも実施。 2010年より関東学園大学にて学生に向け全国でも珍しい【営業の授業】を行い、社会出てからすぐに活躍できるための知識を教えている。 また(社)営業人材教育協会の理事として営業を教えられる講師の育成も取り組む。 2019年までに56冊の本を出版。ベストセラー、海外で翻訳多数。

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