最も重要なポイントはここからだ。
飲み会で素晴らしい気づきを得たとする。これはいいこと。
しかし、どれだけ学んでも「いい情報を手にしたな」といって満足するだけなら意味がない。
伸びる人と伸びない人の決定的な違いは「翌日に、一つでも具体的な行動に移したか」という一点に尽きる。
・仕入れたトークをお客様に試してみる
・聞いた視点を元に、ヒアリングの項目を一つ増やしてみる
・気づいたニーズを反映して、提案書の一文を書き換えてみる
小さくてもいい。
とにかく即座に動いて自分の仕事に実装する。
学びを行動に変えて初めて、投資した時間とお金は回収できる。
もう一つ、忘れてはならない視点がある。
それは、飲み会という場が「コミュニケーションの実践訓練の場」になるということだ。
・誰がさりげなく全体の空気を読んで場を回しているか
・誰がグラスの空きや注文に細やかな気配りをしているか
・逆に、どんな振る舞いがその場の空気を壊してしまうのか
これらを客観的に観察するだけで、対人関係のスキルは飛躍的に磨かれていく。
営業とは、究極の人間理解だ。
相手の心理を読み、心地よい空間を作るトレーニングとして、これほど最適な場所はない。
仕事帰りの飲み会は楽しむだけでもいい。
それ自体を否定するつもりは全くない。
しかし、同じ2時間、同じ数千円を使うのであれば「将来の自分のための生きた時間」にしたいもの。
ほんの少し意識するだけで、今後の飲み会は「最強の学習の場」へと変わる。
次にグラスを持つとき「さあ、今日はこの席から何を持ち帰ろうか?」と問いかけて欲しい。
これであなたのステージは一段も二段も引き上げられる。
【本日のポイント】
・成功者からは「なぜそうしたか」の思考プロセスを聞き出す
・お酒の席で得たことを必ず翌日に一つ行動へ落とし込む
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