フリーローンは総量規制対象外？総量規制オーバーでも借りれた口コミを紹介

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「フリーローンは総量規制対象外？」

「総量規制オーバーでも借りれる？」

このような疑問をお持ちではないでしょうか？結論からお伝えすると、銀行が提供するフリーローンは総量規制対象外であり、年収の3分の1を超える借入が可能です。

しかし、必ずしも年収の3分の1を超える金額を借りられるわけではありません。そこで本記事では、総量規制対象外のフリーローンについて詳しく解説します。

総量規制対象外のおすすめ銀行カードローンや、総量規制オーバーでも借りれた口コミも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

銀行系のフリーローンは総量規制対象外

銀行が提供するフリーローンは「総量規制対象外」です。なぜ銀行のフリーローンは総量規制の対象外となるのか、詳しく解説していきます。

総量規制は貸金業者が対象となる法律

総量規制とは貸金業法で定められたルールで「借入上限を年収の3分の1までに制限する」というもの。

貸金業法を遵守しているのは、信販会社やクレジットカード会社、消費者金融といった貸金業者であり、銀行は「銀行法」に従って運営されています。

そのため、貸金業者に該当しない銀行や信用金庫・信用組合などからの借入は、貸金業法の規制（総量規制）の対象外となります。

銀行（ネット銀行も）ならカードローンも総量規制対象外

銀行（ネット銀行）は、フリーローンだけでなくカードローンも総量規制の対象外であるため、年収の3分の1を超える借入が可能です。

ただし、必ず年収の3分の1を超える借入ができるとは限りません。

銀行も独自で定めた審査基準をもとに申込者の借入限度額を決めているため、場合によっては総量規制と同等の借入限度額になる可能性もあります。

フリーローンとカードローンの違い

フリーローンとカードローンはどちらも借りたお金を自由に使えるローンですが、6つの違いがあります。両者の違いをチェックし、自分に合ったローンを選びましょう。

フリーローンはやめとけ？メリット・デメリットで考えよう

フリーローンには、下表のようなメリット・デメリットがあります。

フリーローンはカードローンよりも金利が低く、一度にまとめて借入できます。また、借りたら返すシンプルな流れであるため、返済計画が立てやすいでしょう。

しかし、商品ごとに返済期間が決まっており、5年の返済期間であれば必ず5年以内に完済しなければいけません。

また、基本的に追加で借入できないので、さらにお金が必要になったときは改めて申込しなければいけないというデメリットがあります。

融資スピードについても、金融機関によっては1～2週間かかることもあるため、融資を急いでいる場合はカードローンを利用するといいでしょう。

おすすめ銀行カードローン2選

ここでは、おすすめの銀行カードローンを2つ紹介します。それぞれ特徴が異なるので、ぜひ比較検討してみてください。

• みずほ銀行カードローン

• auじぶん銀行カードローン

みずほ銀行カードローン

画像引用：みずほ銀行カードローン

メガバンクならではの安心感と、年2.0％～14.0％という金利の低さが魅力の「みずほ銀行カードローン」。

みずほ銀行の住宅ローンを契約中であれば年0.5％の金利引き下げ特典があり、さらにお得に借入できます。

24時間申込可能、来店・郵送不要、全国の提携コンビニATMで借入・返済ができるなど、利便性の高さもポイントです。

借入できるか不安な方は、年齢・年収・他社借入状況の3項目を入力するだけで借入可否を診断できる「かんたん10秒診断」で事前にチェックしてみるといいでしょう。

auじぶん銀行カードローン

画像引用：auじぶん銀行カードローン

「auじぶん銀行カードローン」は、au IDを持っていれば誰でも年0.1％、借り換えなら最大0.5％の金利優遇があります。

スマホで完結できるので手続きも簡単。はじめての方でも安心して利用できるでしょう。提携ATMの手数料はすべて無料であり、コンビニから借入・返済が可能です。

審査結果まで最短1時間とスピーディーに対応してくれるので、すぐにお金を借りたい方は検討してみてはいかがでしょうか（※）。

※お申込みの時間帯（夜間帯）やお申込みの混雑状況によっては翌営業日の回答になります。

総量規制対象外のフリーローンは年収による限度額はあるのか？

年収による限度額はどこも開示していませんが、基本的には「年収による限度額はある」と考えた方がいいでしょう。

なぜなら、総量規制対象外のフリーローンでも、独自の規制により総量規制に相当するルールを導入しているところは少なくないからです。

年収に見合った額でなければ返済されない可能性が高まり、貸付する側にとってメリットはありませんから、仕方のないことといえます。

総量規制オーバーでも借りれた口コミはあるのか調査

実際に、総量規制オーバーでも借りれた方はいるのか調査したところ「借りれた」という以下2つの口コミを見つけました。

ここは総量規制超えて申請して無理だったが、paypay銀行はokだった。参考に

引用：5ch

0543名無しさん＠お腹いっぱい。

2022/01/17(月) 10:34:45.28ID:ZrpeLqd5a

金曜日の昼申し込んでまだ否決のメール無し。

どうせダメなら瞬殺してほしいんだけどなあ

期待しちゃう

0552名無しさん＠お腹いっぱい。

2022/01/18(火) 09:30:29.07ID:9vTPwyLMa

>>543だけど通った。

10万円だったけどまさか通ると思わなかった！

0557名無しさん＠お腹いっぱい。

2022/01/18(火) 17:28:19.57ID:9vTPwyLMa

おまとめ200万延滞中

モビット 30万

銀行２つで40万

申込ブラックの信用情報真っ黒ですw

総量規制ももちろん天井です

引用：5ch

「総量規制を超えて申請したがpaypay銀行は借りれた」「総量規制オーバーの状態で申し込んだが借りれた」という口コミです。

下の口コミの方はどこの金融機関で借りれたのか不明ですが、総量規制オーバーでも借りれた方は実際に存在していることが分かりました。

銀行系のフリーローンのほかに総量規制対象外となるもの

銀行系のフリーローンのほかに総量規制対象外となるものとして「おまとめローン」「借り換えローン」「配偶者貸付」などが挙げられます。

おまとめローンや借り換えローンは、借入残高を段階的に減少させるための借り換えに該当するため、年収の3分の1を超える借入が可能です。

配偶者貸付は、借入本人と配偶者の年収を合算した3分の1まで借入できるもので、総量規制の例外貸付として認められています。

収入が少ない方や専業主婦・主夫でも借入可能ですが、配偶者貸付を取り扱っているのは一部のカードローンであり、利用にあたって配偶者の同意が必要となります。

複数の借入先をまとめたいなら「おまとめローン」借り換えたいなら「借り換えローン」がおすすめ

複数の借入先をまとめたいなら「おまとめローン」借り換えたいなら「借り換えローン」を利用するのも一つの方法です。

「おまとめローン」は、複数の借入を一本化することで毎月の返済額や返済総額を軽減できる可能性があるほか、返済金額・期日の管理が楽になるといったメリットがあります。

おすすめは「ユーファイナンス」と「東京スター銀行」。ユーファイナンスは柔軟な対応が期待できるおまとめローン専門の中小消費者金融です。

東京スター銀行は来店不要・WEB完結が可能なので、忙しくて来店できない方や時間が取れない方でも気軽に申し込めますよ。

「借り換えローン」は、現在利用中のローン会社からほかのローン会社へ乗り換えることで、より金利の低いローン会社に借り換えれば毎月の利息負担の軽減が期待できます。

おすすめは、全国対応・来店不要で利用できる「フクホー」です。現状を考慮した審査を行っているため、柔軟な対応に定評があります。

総量規制対象外のフリーローンに関するよくある質問

総量規制対象外のフリーローンに関するよくある以下2つの質問に答えます。

• フリーローンの借入可能額シミュレーションはどこでできる？

• 京葉銀行フリーローンの審査期間は？

フリーローンの借入可能額シミュレーションはどこでできる？

フリーローンの借入可能額シミュレーションは「フリーローンシミュレーション」などのサイトでできます。

しかし、あくまでも目安であり確実ではないため、借入を検討しているサイトでシミュレーションするのがいいでしょう。

京葉銀行フリーローンの審査期間は？

京葉銀行フリーローンの審査期間は、3営業日程度です。メールにて審査結果の連絡が届きます。

まとめ

銀行が提供するフリーローンやカードローンは「総量規制対象外」です。

フリーローンとカードローンには借入できる回数や返済期間などの違いがあるので、自分に合ったサービスを選びましょう。

借入先で悩んでいる場合は、本記事で紹介したみずほ銀行カードローン・auじぶん銀行カードローンもぜひ候補にいれてみてくださいね。

ただし「銀行ローンなら必ず年収の3分の1を超えて借入できる」というわけではありません。

複数の借入や乗り換えを検討している方は、おまとめローン（ユーファイナンス・東京スター銀行）や借り換えローン（フクホー）も検討してみるといいでしょう。