「欧米で太もも出すのは娼婦だけ」に反論。参考写真にアクセス急増

りばてぃ
 

数年前、自身のブログにアップした記事が突然、今になってネットで注目を集め始めたという『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者・りばてぃさん。調べてみると、「欧米では太ももを出すのは娼婦だけ」と主張する人に対して、その記事が反証画像リンクとして紹介されていた、とのことですが…。

異文化は、平凡な「日常風景」から学ぶのが良い!?

なんだかんだで、10年以上、ブログを書き続けていると、時折、意外な記事が、しかも何年も前に書いた記事が、何かしらのきっかけで、急に注目を集めることもある。

最近、急にアクセスを集めたのが、2011年7月に書いた以下の記事。

夏のニューヨークの街角スナップ

ご覧のとおり、特に、これと言って特別な内容とか、メッセージのようなものはない、別になんてことない記事。ごくごく普通の夏のニューヨークの街角スナップ。それがなぜか、書いてから4年以上も経って注目の的に?

何が起こっているのだろう?

ちょっと調べてみたけれど、イマイチ何が起こっているのか分からない。ただ、どうやら日本国内で、「欧米では太ももを出すのは娼婦だけ」と主張する方がいたらしく(こんな主張、海外の状況を知らなさ過ぎて呆れるが)、それに対する反証画像リンク先として、この記事を紹介して下さった方がいらした。

その方は、作家の原田実さんという、古代から現代までの偽史・秘史について著述活動を行っている文明史家でもいらっしゃる方で、次のようなツイートをされていたのを確認できた。

ニューヨークの夏、ロンドンの夏、パリの夏。それぞれ街角スナップ写真が掲載されたウェブサイトへのリンクで、上述のうちのブログの記事は、「ニューヨークの夏」担当

この記事の写真は、「欧米では太ももを出すのは娼婦だけ」と主張する方への反証にはピッタリで、夏のニューヨークの、ごくごく日常的な街角の様子がとてもよく分かりやすい。

ちなみに、ロンドンとパリは、ファッション誌のヴォーグ(Vogue)のものになっている。

よくもまぁ、書いた本人も覚えていないような(仮に、ニューヨークの夏の街角の様子を聞かれても、この記事を思い出せる自信がない)過去ログを探し出してきたものだ。

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