トイレでだってできる。自分への問いかけで時間を有効利用する方法

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何となく時間が経って、何となく1日が終わって、何となく1年が過ぎ去ろうとしている…。もうその生活、終わりにしませんか? メルマガ『毎朝1分・プロコーチが教える「輝くヒント365」』で紹介されている、きちんと「自覚力」をアップさせムダに時間を過ごさない為のトレーニング法を実践すれば、簡単に脱却できますよ。

私は○○について考えている

「しまった、漫然とテレビを見てしまった」
「またグルグルと悩みの中にいつづけちゃった」

こういうこと、あるよねぇ(・_・;)

こういう後悔を減らしてくためには、まずは、「自覚力を高める」のがオススメです。

自覚力とは、自分の状態や振る舞いに気づく力気づいている力のこと。

「自分が今、どんなことを考えてるのか」
「どんな振る舞い・行動をしてるのか」

これらに気づいていると、その考えや振る舞いをそのまま続けるのか、それとも別のことに意識を向けるのか、「選択」できるようになるのだ。

そして、自覚力は筋肉と一緒で、トレーニングで向上させることができる。

自覚力を高めるトレーニング方法は瞑想やジャーナリングなど、いろいろあるけど、今日はまた別のを1つご紹介(^o^)

それは、「自分の思考を言語化する」というもの。

具体的なやり方は、1人で歩いている時、電車での移動中、エレベーターを待ってる時、家で片付けや散歩、ぼーっとしてるとき、などなど、ふとした瞬間に、自分の思考や振る舞いを客観視して、

「わたしは、○○について考えている」
「わたしは、○○を行っている」

と、ココロの中で言葉にする、というもの。

○○の中身は仕事やプライベート、テレビや映画の内容、料理や趣味。過去や未来のこと、などなど、その時考えてたこと。

たとえば、

「わたしは、先日の上司とのやりとりを考えている」
「わたしは、来週のプレゼンのことを考えている」

ココロの中で言葉にしてみて、その思考や振る舞いを続けたかったら続ければいいし、やめたければやめればいい。

ただ、上記のように一度言葉にすることで、続けるかどうか、別のことを考えたり今に意識を向けるかどうか、「選択」できるようになるのだ\(^o^)/

このトレーニング、結構面白いからぜひ試してみて欲しいな。自分の思考の癖や、そのクセの奥にある自分の思い込みなんかにも気づいたりする、奥深いトレーニング法です(^O^)

自覚力をじわじわ高めて、自分で人生を選択・創造する力を高めていこう。

image by: Shutterstock

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