言い方1つ。ムッとされずに相手にミスを修正させる魔法の言い回し

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人に何かを指摘されるのって、正直あまり気分のいいものではないですよね。だからなおさら、他人に物事を指摘する時にどう言ったらいいものかと迷ってしまいます。無料メルマガ『サプコミュ通信』では、そんな時に役立つ「角の立たない指摘の仕方」が紹介されています。とっても簡単ですよ。

第三者として語る♪

こんにちは! コミュニケーションコンサルタントの青木朋博です!

プライベートでもビジネスでも、生活していれば指摘したいことのひとつやふたつ出てくるものです。ですが指摘をすることにより、「指摘をする側」と「指摘をされる側」になり、後者がよい気分にならないことはあなたも想像がつくことでしょう。

そこで「第三者として語る」ことがとても大切になるのです。

「私も以前言われたのだけど、こっちのほうがよいみたいだよ」
「テレビで言ってたけど、このルートのほうが早く着けるみたい」

などのような言い回しであれば、あなたを通した第三者の言葉となるので、あなたは「指摘する側」から相手と同じ立ち位置に移ることができるわけです。

意識するとほとんどのことが第三者として伝えられることに気がつきます。

私は訪問営業で子供英会話の教材を販売していた頃、

「英語は将来必要ですよ」

と連呼するよりも、

「ここの近所の方も、『これから英語は必要よねー!』なんて言ってました」

といった言い回しで相手の本心を引き出していたものです。

「For You」の精神があればこそ、伝え方にも創意工夫を凝らしていけるのですよ♪

image by: Shutterstock

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