【対談】ステーキけん井戸実vs藤沢数希「ショーンKを雇いたい」

 

井戸:この5年ぐらいっていえば、この前ほら……誰だっけ、あの人。経歴詐称でテレビ界から消えちゃった人、いたじゃない?

藤沢ショーンKさん?

井戸:そうそう(笑)。彼なんか、いい例でしょう?

藤沢:確かにいい例だね(笑)。

井戸:あんな澄ました顔で、分かったような知ったような口を聞いといて、実は経歴は架空だったという……。

藤沢:ただね、ショーンKさんは、確かに経歴を詐称してましたけど、彼ほどしゃべりが達者な人は滅多にいないですよ。相手に合わせてうまく相槌を打つとか、ナレーションとか、そういうスキルに関しては、まあ、1000人に1人とかの逸材ですよね、彼。それでいて、ふつうにビジネス関係の本を読んで理解するぐらいの、10人に1人レベルの頭の良さも兼ね備えてるし努力家だしね。つまり1万人に1人の人材。……たまたまちょっと、大学には行かなかっただけでね。

井戸:そうだよね、彼、優秀だよね。

藤沢:だって、東大とか彼を特別セミナーとかで呼んで、教授とか学生がね、彼のグローバル経済に対するご高説を、「知の生態系」みたいな話をだよ、みんなでありがたく聞いていたわけだからね(笑)。

井戸:それ、最高にウケるよね(笑)。俺ね、彼がテレビ界からいなくなったときに、彼を本当に雇いたいって思っててねけっこう本気でコンタクト取ろうとしたのよ

藤沢IR担当とか?(笑)

井戸:海外行ったときのIR担当とかに最高だなぁ(笑)。

藤沢:あと、企業参謀とか(笑)。

井戸:それも、いいなぁ(笑)。

 

2

 

…と、前編はここまで大いに盛り上がるお二人の対談。後編は「日本式受験教育の利点」という、興味津々のテーマが登場します。次回の配信をお楽しみに! なお、10月中に井戸さん、藤沢さんどちらかのメルマガにご登録すれば、抱腹絶倒、目からウロコの対談全文を読むことができます。この機会に是非ご登録ください。↓ご登録は下記のリンクからどうぞ。

Photo by: Kotaro Minamiyama
 
 

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著者/井戸実
神奈川県川崎市出身。寿司職人の修業を経て数社の会社を渡り歩く。2006年7月にステーキハンバーグ&サラダバーけんを開業。レストラン訪問記やQ&Aが充実のメルマガは毎週水曜配信。
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