みんな、どうだい?自分なりに翻訳できたかな?
回答はこうだ!
【問題1】
「I’m traveling at the speed of light」
「俺は光速で旅している」
“at” がここで使われてることに注目だ!!
at は、(場所・空間・時間などの)「一点を指す」、というイメージだ。人差し指で指してる感覚。
the speed of light 光速、というものを「一点で指す」、つまり「光速と全く同じスピードで」という意味だ。
The car is running at the speed of 60 km.
「車が時速60kmで走っている」 この時、at という一点集中の働きによって、55kmでもなく、65kmでもない、まさに「60kmで」という感覚になるということだ!!
【問題2】
「I’m having such a good time」
「俺はめっちゃくちゃ楽しんでるぜ」
I’m having a good time. だけでも「俺は楽しんでるぜ」となるが、such a が入ることで、good がグッと強調される。
good がグッと。うーん、ヤバいw
I’m having a very good time. とは少し違うが、まあ大体同じ意味だと思って大丈夫!
【問題3】
「Just give me a call」
「電話くれよ」
ここの Just を、直訳にこだわって「ちょうど電話ください」とか言っちゃうそこの君!!
一回脳みそをシャッフルして、子供になって英語で遊んでみるコトが必要だ!
この曲は有名な上にとってもシンプルだ!意味が余裕でわかるってヤツも多いだろう。
だが、果たして使えるか? 外国人と向かった時、0.2秒で言えるか??
自信がないなら、はい50回だ!!
本気でやったヤツは、ホントにロックで英語が話せるようになるぜ!
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Tatsuya Iwasaki
岩崎 達矢
英会話講師。中学生の時にロックに目覚め洋楽と出会う。高校時代、英会話が出来ないままアメリカ・サウスダコタへ留学し英語を学ぶ。日本に戻りシルク・ドゥ・ソレイユの通訳として日本ツアーに同行。現在はプライベートレッスンを中心に英会話講師として活躍。