私も撮影ポイントを探して24倍ズームで激写! しかし残念ながら塀に隠れて上半身のみしか撮影できず。それでも近くに写る人の大きさと比べても、巨大さがわかると思います。
全体写真を撮って日本の皆さんに伝えたい! 後日、三脚を抱えて再チャレンジ! こんな写真をゲットすることができました。
大きさ、姿、設置されている背景と初号機の姿がビシっとマッチ。ファンでもない私でもカッコイイと思いました。
実はこの初号機、今年の夏に開催された通称「China Joy」と呼ばれる、「中国国际数码相互娱乐展览会」で展示されていた、世界最大の初号機フィギュア。「China Joy」とはゲーム、アニメ、漫画やコスプレなど一堂に会する展示会。
今年の「China Joy」の終了後、初号機は上海の北のエリアに移動。この移動したエリアは、元々は工場跡地のようで、今後「静安新业坊国际文化创意产业基地」という名称で、映画や映像撮影の産業に関する場所として再出発。
今回初号機が敷地内に設置されているのは、施設の目玉として先にお目見えしているようでした。
興味のある方は是非、世界最大級の初号機を自分の目で確かめてみては?現在敷地内には入れないようですが、外からでも十分迫力を楽しむことができますよ。
- 住所:汶水路と万荣路の交差点付近→地図はココから
- アクセス1:地下鉄一号線「汶水路」下車、徒歩10分
- アクセス2:地下鉄三号線「赤峰駅」下車、公共バス「762路」にて「赤峰駅」乗車後「汶水路万荣路」で下車。徒歩1分
今日の振り返り!中国語音源
新世纪福音战士(Xīn Shì jì Fú yīn Zhàn shì)新世紀エヴァンゲリオンの振り返り! 中国語はココから
ジンダオのここだけの話
真実とネタは現場に落ちている。
実際にどんな大きさだろ? そう思いながら今回現地へ向かったのですが、道路を歩きながら近づいてくる初号機の大きさに、想像を超えて度肝を抜かれました。
写真にもありますが、近所で道路工事をしている工事用フェンスを利用して写真撮影する中国人グループなどもいて、かなり関心が高いようです。その後、彼らは二手に別れて携帯で連絡を取り合いながら敷地潜入を試みていました。
そんな私は近所のビジネスホテルへ訪問。敷地内を見渡せる部屋が無いか確認をしたのですが、運が悪くちょうど敷地を見ることができる部屋はなしとの事。
そこで後日、三脚を持ち出してサイド撮影したのですが、三脚を両手で持ち、両手を伸ばしつつ、セルフタイマーで撮影すること数回。
通り過ぎる中国人の冷ややかな目線を浴びたのですが、割といい写真が撮れました。
今後、一般公開になると思いますが、早く近くで見てみたいと思わせる迫力とクオリティーの高さでした。
『上海からお届け! 簡単3分、写真で覚える生活中国語』
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