稀有な国民性。なぜキューバには人種差別が存在しないのか?

 

実はこのキューバという国。 かつて25カ国以上の国を訪れた僕でも、非常に珍しいと感じ、とても大きなある魅力を持った国だということを途中で感じました。

そして、帰国してネットで調べてみて、やっぱりな、と感じます。

キューバは、世界の中でも稀に見る「人種差別のない国」でした。

これは世界の中でも賞賛に値する、とっても稀有な国民性です。 はっきり言っちゃうと「珍しい」。

様々な人種のまじった「混血」と呼ばれる人が国民の50%以上を占めるのだとか。 この国の歴史がそうさせた、のであることは間違いないのですが、いちいち自分を、自分たちを「ヨーロッパ系」とか「アフリカ系」とかジャンル分けしてらんない、ということなのでしょう。 どっちでもなくて、どっちでもある人たちが国民の半分もいるのだから。 そういった意味では「理想郷」と言えるかもしれないです。

そして1週間はあっと言う間に過ぎましたー(ホントにあっという間だったのかな。 ケータイに解放された日々は結構一日が長かったとも思えるけど)。

最終日、フェニーの作ってくれた朝ご飯を食べながら、この朝ご飯だって貴重なんだよな、、と初日の朝よりは美味しく感じられ。

民泊先としてはとても恵まれラッキーだったと思います。

ただ、買い物した荷物を5階のベランダから、太いロープを使って地上から引き上げるのを見て、住んでる本人たちも階段キツいって認識があるなら、最初からネットの情報の時点で、「5 floor , Walk up , No elevator 」と書いとけよ、と思わないでもなかったけど (キューバ紀行なのに、ついつい階段についてばっかり書いてスイマセンw)。

空港までは、フェニーのご主人がタクシーを呼んでくれました。 もちろん正規のタクシーではなく、ご主人の友達で個人的に商売をしてる感じのおっさんでした。

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