東京ディズニーランドのアトラクションの中でも不動の人気を誇る「スプラッシュ・マウンテン」。夏場はとくに大混雑しますよね。そこで今回『TDRに3000回通った達人によるディズニー攻略法』の著者・川島史靖さんが伝授してくださるのはズバリ、「スプラッシュ・マウンテン」の攻略法。しっかり読み込んで夏ディズニーを快適にお楽しみください。
夏に大混雑! 「スプラッシュ・マウンテン」攻略法
こんにちは、川島史靖です。
ここしばらくはイベントに関する情報などをお伝えしてきましたが、今回はTDLの人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」の攻略法をお伝え致します。
丸太ボートに乗り、ディズニー映画「南部の唄」の世界をめぐるアトラクションです。16mの滝壺を落下し、ずぶ濡れになることで有名です。
そのせいか、夏に人気が高いアトラクションです。入園制限がかかった日など、3~4時間待ちになることもあります。
混雑時の攻略法
このアトラクションは、スタンバイ列(通常の並び列)はランドの中でも1、2を争う人気ですが、意外にもファストパスはモンスターズ・インクやプーさんのハニーハントより後まで残っています。
開園直後、多くのゲストがパーク右側のモンスターズ・インクや新しくオープンしたスティッチ・エンカウンター、プーさんのハニーハントに向かいます。
なので、開園直後であればそれほど混んでいません。スプラッシュ・マウンテンにとにかく乗りたいのであれば、最初にこちらに向かってファストパスをとるのもいいかもしれません。
また、このアトラクションはパレードルートのすぐ近くにあるため、パレード直後は大混雑します。ファストパスを持っていてもかなり待つこともあるので、パレード直後は避けたほうがいいかもしれません。
状況別の詳細な待ち時間は、私の著書「東京ディズニーランド&シーでアトラクションにサクサク乗れちゃう裏ワザ (青春新書プレイブックス)」でも詳しく紹介しています。
ちなみに、このアトラクションは「シングルライダー」を実施しています。これは、奇数のグループなどで1人分空いている席に優先して乗車できるシステムです。タイミングによっては乗り場まで一度も止まらずに乗れることもあります。
見知らぬ人と10分程度隣り合って座ることになりますが、早く乗りたいのであれば利用してみましょう。時期によっては実施していないこともあります。