前回の相談から1か月近くたち、お返事しておらず申し訳ありませんでした。
スポーツについてのご意見ありがとうございます!パピーさんのおっしゃるとおりだと思いました。
夫から「好きではないことを無理矢理させているのではないか」という言葉が悶々と頭に残っていたのと、今年娘は帰宅途中に転んで骨折をして、筋力のなさを痛感したので、やはり運動の大切さを実感していたので、パピーさんのお返事でやはり私が考えていたことは間違えではなかったのかと背中を押していただきました。
ただ、すぐに体操教室を習いに行くようなことは様々な理由があってできないのですが、今私だけでできることを考え、やはり休みの日に公園で遊ぶ事しかないと思い、毎週広い公園に行き、バドミントンやキャッチボールをするようにしました。
それで発見したことがあります。それは、娘は体を動かす事が嫌いではなさそうだということ。とても楽しいようで、もっともっと!と張り切ってやりますし、そして思った以上に力があってボールも力強く長距離投げる事ができるということです。また、私にとってもとても良かったことです。
娘はほぼ私と対等にできることに驚きました。なので私も夢中になって遊んでいました。1歳の下の子を連れて行くと私が二人の相手をどうやったらできるかとそんな心配ばかりでしたが、意外に二人の相手もなんとなくできて、みんなで楽しんでいました。娘に教えてあげる時も、パピーさんの講座で勉強したことを思い出して、やってみせて褒めることもできました。そんな自分がとても嬉しかったです。
娘は最近体育も一生懸命頑張っていることを報告してくれました。私は今まで「どうしたらいいか分からない」「私一人では無理」とばかり思っていました。でも今回のことでパピーさんがついてくれてると思うとできるような気がしていました。本当に心強いです。まだまだこれからですが、頑張っていこうと思います。ありがとうございました!
私がはぐりさんのお返事をお聞きして「よかったな~」と思ったのは、はぐりさん自身が「子供はあまり運動が得意じゃない」とお感じになって“「嫌がっていたのに無理やりだったのかな?」との思い”それが払しょくできたことでした。
はぐりさんも言われていましたね。娘は体を動かす事が嫌いではなさそうだと発見した、と。とても楽しいようで「もっと」と張り切ってやっている、と。そして、親とほぼ対等に楽しむことができる、と。
それまでのはぐりさんは、決して娘さんが運動に対して前向きだとは思わなかったのですね。もちろんお父さんも運動を「苦手な事」とお考えだったのですから、娘さんの取り組みや表情を見ると、親の考えと、子供の感じ方は全く違っていた事がわかったのです。親が考える先入観によって、子供の未来は大きく違います。又、もし本人が「ちょっと苦手」と思っていたとしても、親と一緒に楽しむことで「それほど苦手じゃなかった」と気持が変わる事だってあります。
私たちがすべきこと。それは先入観を持たずに子供のチャンスを広げてあげる事だと思うのですね。そこで「楽しい」と思う事こそ、その子の可能性を広げてあげられると思うのです。是非、これからも「楽しい」を沢山経験させてあげて、チャレンジのチャンスを作ってあげてくださいね♪
image by: Shutterstock.com