武漢発新型コロナウイルスの世界大流行をめぐり、現在、中国政府は責任転嫁の相手を鵜の目鷹の目で物色しているところですが、台湾への嫌がらせも忘れてはいけません。
しかし、WHOからの台湾排除をやりすぎて、外国の記者からも「台湾人も人間ではないのか」とまで問い詰められてしまいました。そのため、先日スイスで開催されたWHOの専門家会議には、一応、台湾もオブザーバーとして参加が認められるようになりました。
習近平主席の4月の訪日は延期になりましたが、日本の対中政策については、自民党幹事長の二階俊博氏に振り回されることなく、むしろ台湾の蔡英文総統に学ぶべきです。
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image by: 蔡英文 Tsai Ing-wen - Home | Facebook
※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2020年3月5日号の一部抜粋です。初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込660円)。
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