本格派女優を目指して“艶系”路線にも挑戦か
なぜ白石は恋愛トークを解禁したり、セクシーなキャラクターの一面を見せたりするようになったのか。そこには今後女優としてさまざまな役に挑戦したいという強い思いが込められている。
乃木坂46の絶対的エースとして君臨してきた白石だが、ソロ活動をしていく上で、今後はそれが障害となってしまう。植え付けられたイメージが先行してしまい、一度それを壊さなければ次のステップへは進めないのだ。
そんなこれまでの殻を打ち破るように、白石は新たな挑戦をしようとしている。
累計発行部数600万超を誇るギャンブル漫画『嘘喰い』(集英社)の実写版で、白石はヒロインとなるヤクザの女組長役に抜擢されたという。デイリー新潮が報じた。
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『嘘喰い』は無類の勝負勘を誇る主人公が、ギャンブルを通じて悪を成敗していくストーリー。2018年に連載は終了したが、ファンたちから根強い人気を誇っている作品だ。
記事によると、白石はカジノのオーナーであり、ヤクザの女組長・鞍馬蘭子役。原作では着物姿でキセルをふかす姿が印象的なキャラクターで、実写映画でもかなりド派手な衣装を着ることになっているという。
これまでの清楚なイメージとは180度違うヤクザの女組長という役。白石がアイドル時代の自分と決別し、本格女優としての道を踏み出したといえる。
裏社会の様子も描かれていく中で、白石の妖艶なシーンがあるかどうかも気になるところだが、「横浜演じる主人公と白石演じるヒロインがベッドで向き合う場面がある」といい、白石は新境地を目指して文字通り体当たりで挑むことになるようだ。
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アイドルが憧れる白石麻衣の存在
乃木坂46の1期生としてデビューし、グループの人気を牽引してきた白石麻衣。トップアイドルとしてそのイメージを守り続けてきただけに、白石はファンからだけでなく、同じアイドルたちからも憧れる存在として知られている。
同グループで一緒に活動してきた西野七瀬は「まいやんって誇れる。本当に同じグループにこんな人がいてすごいなって思えるから。一緒に活動できてすごい貴重だったな」と出演した番組の中で語っている。
また、現在センターを務める山下美月(21)もイベントの中で「(白石は)強くて優しくて温かい先輩で、私もすごく助けていただいた。後輩やグループのことをちゃんと見て下さってる大きな存在」としたうえで、「1人の女性としての憧れです」と白石についてコメントしている。
もはや白石は坂道グループのレジェンド。誰もが白石の背中を見て“アイドル”を学び、その生き方や立ち振る舞いを参考にしてきた。
だからこそ、ソロになった後の白石の芸能活動は注目されている。グループ脱退後の自分の将来の姿を重ね合わせて見ているアイドルたちは多い。
キングオブアイドルから本格女優へ。白石麻衣は今、大事な岐路に立っている。
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