私は怒ることは誰にでもある事だと思います。
でもその時100%相手が悪いわけではなく、こちらにも多少の落ち度はある事の方が多いと思うのですね。
又、早い段階で機嫌を直し、翌日は普通に接することができると「ごめんね」はなくても、元に戻れたりもします。
なのに、いつまでもむくれていたり「ごめんね」もせずにいれば、小さなことが原因で完全に決別となってしまいます。
今、娘さんに「無視はダメだよ」「感情で行動してはいけないよ」と模範を見せておられるようですが、それと一緒に自分が折れる事や、「ごめんね」って言えるようにすると、ワイママさんも娘さんも今よりずっと楽になれると思うのです。
ワイママさんの言葉に「親を失い、友達も失い、夫も失い、たった一人になった」と書かれていましたね。
でも、私はワイママさんさえアクションを起せば、お母さんは振り向いてくれるのでは?と思うのです(もしかしたら友達も)。
子供の頃は分からなかったお母さんの気持ち、ご自分が母になって分かったこともあるのではないでしょうか?
そして今ならお父さんにも感謝の気持ちを表せるかもしれませんよね。
親から離れて一人で生活していたのは本当に立派だと思います。
でも離れていたとしてもずっと授業料を払ってくれていたのと同じように、お父さん・お母さんはいつも気にかけ、心配されていたのでは?と思うのです。
もし「ごめんね」が苦手なら、ご自分もそこを乗り越えて、自分に非があると感じたら子供にも謝る姿勢を見せて頂くと違ってくるのでは?と思うのですがどうでしょう?
このようなお返事をしましたら、ワイママさんからも「まさに謝ることができない自分だった」とお返事を頂きました。
そして少し変化が起き始めています。