お金の奴隷になるな。“将来の不安”を可視化するために大事な2つのこと

 

▼生活の見通しをたてる

見通しって何っていうと、自分が一生お金に困るって状況がないという見通し。人生の終わりが100歳だとして、現在が20歳だとしたら、どれくらいのお金が必要なんですか?って話なんですよね。

例えば、子どもができて大学に行くとか、老後働けなくなるとか、いくつか出来事があるとは思うんですけど、どうしても人生って、いま東京とか都会に住んでてかつ、それなりの大学を出てっていう前提で考えてしまうので、トータル2,000万円足りませんね。って話がだったりとか、生涯2億円必要です。っていう話になるんですよね。

しかし、インターネットの時代の中で、助け合うのでコストを劇的に下げることができるんですよ。シェアの力で。

具体的には僕みたいに、海外にいながらもインターネットでつながることができるので、バリ島だと家賃から何から日本の5分の1っていう世界もあるし、ホームレス小谷さんみたいに、自分が持っているものをシェアに変えていくってことで、今まで必要だったお金というものが、自分たちの中で回すことで減らせるんですね。

そうすると、自分が一生に必要なお金って何となくこのくらいかなって思っていた値段が、実際計算してみたら、減ったりするんです。

僕のケースで言うと、年間100フライトくらい乗って、年間100日くらいは海外を回らないと着想は得られないし、娘にはそれなりの教育をしてあげたいし、嫁は一生困らないだけの生活を担保する。みたいな話になるんですよね。

そうするとおのずと決まってくるんですよね。僕の好きっていうのを実現するためのお金っていうのも、インターネットのシェアの力で安くなっているんですよ。コロナ禍でいろんなことがリモートワークになってますよね。

本当に自分が好きっていうものには、つながりやすくなっているんです。

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