コロナの影響もあり、外出する機会がグッと減った方は多いでしょう。人と接する時間が減少すれば、なかなかコミュニケーションが取りづらいもの。「どうやって人と仲良くなるんだっけ?」という悩みを抱えてしまうこともよく聞かれる話です。そこで今回は、メルマガ『サプコミュ通信』の著者で、人と話すことが苦手な人専門にコミュニケーションコンサルタントをしている青木朋博さんが、コロナ禍で増えた「おうち時間」で簡単にコミュニケーションを学ぶ方法を伝授します。
人と話すのが苦手な方にコミュニケーションの取り方を伝授!気になる方はコチラをチェック!
熱く語るシーンから学ぶ♪
こんにちは!“人と話すことが苦手な方”専門のコミュニケーションコンサルタント、青木朋博です!
いろいろなところで言っていますが、私は映画が大好きです。映画館になかなか行けていないこの頃ですが、サブスクのおかげでおうちでも存分に楽しめますね。いろいろなジャンルの映画を観ますし、さまざまなシーンに感動します。
そして最近気がついたのですが、あらためて振り返ってみると、登場人物が熱く語るシーンに特に心が惹かれるのです。
ときには恋人や親友と、ときには敵役と、ときには裁判のシチュエーションなど、喜怒哀楽を盛り込んで熱く語るシーンに心動かされるます。
…女々しいシーンも結構好きです。。
それらの姿は何をしているよりも、私にとってカッコイイのです。
うーん、、、だからコミュニケーションコンサルタントになったのかもしれません。。。
熱く語るシーンから、「なぜこんなにも私は心を動かされているのか」を分析するようにしています。表情、振る舞い、声、言葉の選び方など、コミュニケーションにとって学べるポイントが実に多いのです。
ものまねしてみるのも良いでしょう。洋画で英語が分からなくとも、声の高さ・大きさ・音色の使い方などとても勉強になります。
ただし、相手を見事に論破するシーンの影響を受けすぎると、私生活に支障をきたす可能性があるので要注意ですぞ!
誰だって相手から論破されて嬉しいはずがありませんよね。
話し手役だけでなく、聴き手役にもじっくり視線を注ぐことをオススメします。実はそっちのほうが、コミュニケーションの役に立ったりするのです。
もちろん激しく反撃するのではなく、冷静に受け止める姿をたっぷり吸収するのですぞ。やっぱりコミュニケーションって冷静さが大事ですね♪
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