世界を驚かせたBTSの活動休止報道は“誤報”。なぜそんなことになったのか?

LOS ANGELES - FEB 10: BTS at the 61st Grammy Awards at the Staples Center on February 10, 2019 in Los Angeles, CA
 

なお、日本のFrontrowの報道によると、誤訳があった箇所は上述したSUGAがRMに投げかけた発言部分。

韓国語では

「僕たちオフの期間に入ったでしょう」

との発言だったそうだが、英語字幕では

「これから休止期間に入るでしょう」

という意味の、

(We’re going into a hiatus now)

と表示されていたのだそうだ。

22日現在では、「Hiatus」ではなく、

「今、一時的にお休みしています」

という意味になるように、

(We are taking a temporary break now.)

に変わっている。騒動を受けて修正したのだろう。

しかし、SUGAの会話はその後も続くが、

「FESTAをやらない理由、コンテンツを作らない理由を話すべき?」

との発言に対する英訳は以下の、

(Should we talk about why we’re not doing the FESTA or making content?)

となっている。

この動画自体がFESTA動画であり、FESTAを作っているわけなので間違った英訳になっていると思われるが、おそらくそれだけ慌てて修正したのだろう。

ご参考:
「BTSは活動休止はしません」所属事務所が声明、英語字幕が原因で言っていない言葉が言ったことに
・当該のBTS公式動画21分から
https://youtu.be/1t0iJ7F_k9Q?t=1260

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