AIにはできない「発想力」と「セルフコントロール術」の身に付け方

 

「セルフコントロール術」

自分自身の「マインドコントロール」です。これもAIにはできません。セルフコントロールとは、自分の感情・思考・行動を自分で制御し、抑制したり調整したりすることです。

セルフコントロールは、自分が望む幸せな人生を実現するための重要スキルといっても過言ではありません。しかしながら多くの人は、誘惑・欲望・一時的な感情などに負けてしまいます。その理由は、セルフコントロールのテクニックを知らないからです。

セルフコントロールの具体的な方法としては、「目標設定」「自己モニタリング」「動機づけ(モチベーション)」です。自分にとって、簡単で、長続きして一番良い方法は、「想念観察日誌」をつけることです。

微少な砂粒から人間の複雑な人体に至るまで、この宇宙に存在するすべてのものは、ある絶対的な秩序あるパワーすなわち宇宙の意識によって生かされていると仮定してみてください。私たちは人間として創造され、創造主が人間に課した、宇宙の因の永遠の探求という課題を解き明かそうとしていると。

私たちは人体を駆使してすべてのことを行う。ものを持ち上げることも話すことも、さらに考えることさえ肉体を用いて行っていることです。

しかし、人体にはびこる習慣細胞は長い間猛威を振るい、その勢力を伸ばしてきました。嫉妬、恐怖、イライラ、悲しみ、恨み…これらすべてが自己の人体内部で化学的な反応として起こり、自ら肉体に破壊と不調和をもたらしているとも考えられます。

こうした破壊的想念は肉体の整然とした機能を乱し、混乱させているようです。この点をもう少し詳しく観察してみると…個人差はあると思います。恐怖の思念は腹部全体に巣食う習慣細胞が起こしているようです。

またよく言われるように、心配、イライラは特に胃の細胞が起こします。心配したりイライラしたりすれば胃を壊すとよく言われますが、実際は胃を構成している細胞の内、習慣細胞がそうした想念の発生源となって、胃全体に凶猛で破壊的電波のようなものを波及させるのではないかと思うのです。胃の習慣細胞が、直接心配やイライラの想念の発生スイッチを入れると感じてしまいます。

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