AIにはできない「発想力」と「セルフコントロール術」の身に付け方

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ChatGPTの登場によって、AIが加速度的に進化を遂げていることを目の当たりにし、仕事をAIに奪われないために何をすべきか模索する人が増えています。AI時代に必要で人間にしかできない「3つのスキル」が大切になると考えるのは、メルマガ『施術家・吉田正幸の「ストレス・スルー術」』著者の吉田さん。今回ここでは、「発想力を上げる術」を身につける4つの方法と、「セルフコントロール術」を身につけるために吉田さん自身が実践しているという「想念観察日誌」のつけ方を紹介します。

AIにはできない力を伸ばす方法

今回は実践的なことを書きたいと思います。ChatGPTが蔓延してAIのすごさを思い知るとともに、まだ人間にしかできないAI時代に必要なスキルがあります。それが下記の3つだと感じます。

  • 「発想力を上げる術」
  • 「セルフコントロール術」
  • 「フロー術」

施術だけではなく、あらゆるビジネスにおいても必要なスキルです。まずは…。

「発想力を上げる術」

発想力と聞くと、企画やデザイナーなどクリエイティブ系の職種で必要とされるスキルと思われる方は多いのではないでしょうか。もちろんそのような職種で重視される能力ではありますが、営業や人事などあらゆる職種で広く身につけておくべき能力でもあります。

これから書くことはあくまでも実践として発想力を身につけるために「これはやったほうがイイ」と感じたことを書いていきます。まずは…。

1.インプットInput

ズバリ、読書です。この量で発想力が違ってくると脳科学では言われています。飛ばし読みOK!!要約OK!!なのですが、1週間から10日に1冊はじっくり長時間の読書をすることで「長距離耐久」が養われるイメージです。

飛ばし読みはまず、目次。気になったフレーズのところだけ読む。次に読書転記。この読書転記が重要です。要約です。更に要約して気になったところがあればそこだけ読む感じです。

ただ、どうしても自分の好みの題名や分野で選択してしまうので、たまには全く関係ない、あまり興味のない本もスパイス程度で入れ込んだほうが良いです。

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