さっそく本文のなかから、気になった部分を赤ペンチェックしてみましょう。
民泊の手続きをするためには、大家さんからきちんと許可をいただいたうえで、「転貸承諾書」を役所に提出しなくてはいけません
民泊物件はこのように物件サイトを見ながら、貸し手の状況を読み取って、「借り手がつかなくて困っていそうな物件を狙う」のもアリ
物件を契約する前に、保健所に「ここで民泊をしてOKか?」の確認をし、消防署には「どんな消防設備が必要か?」を確認しておく
現在の民泊新法の対象となる宿泊施設は、1年のうち180日までしかゲストを泊めることができません
民泊のハイシーズンは4~12月の9カ月なので、この期間に月に20日稼働させれば、十分な収益を上げることができます
部屋の中に、キッチン、浴室(シャワーのみ可)、トイレ、洗面所が設備として必要
オーナーの転貸許可が下りている民泊向けの転貸物件をメインに紹介してい
る不動産サイト・民泊物件.com
・MINCOLLE
・部屋バル
物件情報に次のような表記がされているものは、他の物件より民泊OKになる確率が高い
・外国人可
・店舗・事務所OK
・フリーレント付き
民泊をするなら、なるべく準工業地域・商業地域・近隣商業地域・準住宅地域・第二種住宅地域・第一種住宅地域がいいと思います。賑やかめの地域で、民泊をしても苦情になりにくいのです
居住といえる使用履歴が一切ない新築投資用マンションだと、民泊営業は不可
ゲストからクレームが入るのは、チェックインのときがほとんど
チェックイン時のクレームベスト3
・部屋までたどり着けない、道に迷った、入口が見つからない、鍵が開かない
・お湯が出ない、風呂の使い方がわからない
・Wi-Fiが通じない
土井も一度シミュレーションしてみたことがあるのですが、民泊で稼いだ場合、物件の利回りってすごいことになるんですよね(もちろん、うまく集客できればですが)。
民泊は、日本にいながら外国人並みの所得が得られる、じつにうまみのあるビジネス。
チャレンジしたい方は、ぜひ読んでみてください。
image by: Shutterstock.com









