今、アジアの「言論の自由」は台湾にある
現在では、台湾で開催される国際ブックフェアこそが、言論の自由が担保された、アジア最大のものとなっています。
かつて日本の東京でも毎年夏に国際ブックフェアが開催されていましたが、最近は開催されなくなってしまいました。台湾がその受け皿になったかたちです。
台湾の国際ブックフェアには、約50万人の来場があるということで、これは韓国のブックフェア約15万人に対して3倍位上の規模となっています。
今年は2月20日~25日に開催されます。これこそがアジアで数少ない、言論の自由を体現した国際ブックフェアなのです。
もしも台湾が中国によって統一されたなら、この言論の自由の拠点とも言える国際ブックフェアも消滅し、中国共産党礼賛本ばかりが並ぶことになるでしょう。
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