封建領主気取りの自民議員。世襲が蔓延る日本のヤバさ
選挙の時だけ、実現する気もない空疎な公約や耳触りのよいスローガンを並べるだけで、自民党議員は外交・軍事から内政にいたるまで米国の言いなりであり(年次改革要望書や日米合同委員会の密約)、税制や労働法制は経団連の言いなりです。
国民の声など、どこにも反映されない仕組みなのです。
ましてや、自民党議員の4割を占める世襲議員は「家業」として国会議員を代々続けてきたのですから、一族で蓄積してきた財務基盤も盤石です。
ゆえに「一族の特権・利権」を守ることこそが第一義となるわけです。シモジモの国民の声などに聞く耳をもたないのは当然です。
このように日本は、本当にヤバい国になっている──ことについて覚醒し、私たち国民は、選挙では必ず自民党以外に投票し、政治への監視を強化していかなければならないでしょう。(本記事はメルマガ3/18号の抜粋です。ご興味をお持ちの方は初月無料のお試し購読をどうぞ。3月分の記事をすべてお楽しみいただけます)
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