テニスの錦織圭もイチコロ。なぜ有名人はスピってしまうのか?
“氣”を送るといって思い出すのはもうひとり、テニスの錦織圭です。
会場のスタンド席から“氣”を送っていたのは、今は錦織夫人となった当時の交際相手と、彼女が心酔する“神霊かずたま占術家”なる女性でした。
錦織の交際や結婚の噂を確かめようと、私は何度かこの占術家に取材をし、話をする機会がありましたが、いい意味で顕示欲が強く、第三者を惹きつけて離さないような言葉のパワーを感じたことを憶えています。
アスリートや政治家、芸能人等は、現実では起こり得ない“奇跡”を起こすため、自分で出来るトレーニングとは別に、精神的支柱を誰かに求める人たちが多いのはよく聞く話です。
極限状態での精神的に強くなる術が必要で、それを他の誰かに頼る現実もよく耳にします。
本人が心地良く、輝けるのであればそれはそれで構わないと思います。
ただ、“こんなにも素晴らしい体験をしたんだ!”を公の場で披露するのはどうでしょうか…。
そこら辺りはオブラートに包まれた状態にしておいて欲しい…そう願うのは私だけでしょうか…。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
image by:窪田正孝(@masatakakubota_) – Instagram









