窪田正孝「除念師のルート治療」よりエグい!? 羽生結弦「チャクラ仙人」を芸能記者が思い出すワケ。有名人はなぜ真理に“氣づき”スピってしまうのか

2024.08.20
 

テニスの錦織圭もイチコロ。なぜ有名人はスピってしまうのか?

“氣”を送るといって思い出すのはもうひとり、テニスの錦織圭です。

会場のスタンド席から“氣”を送っていたのは、今は錦織夫人となった当時の交際相手と、彼女が心酔する“神霊かずたま占術家”なる女性でした。

錦織の交際や結婚の噂を確かめようと、私は何度かこの占術家に取材をし、話をする機会がありましたが、いい意味で顕示欲が強く、第三者を惹きつけて離さないような言葉のパワーを感じたことを憶えています。

アスリートや政治家、芸能人等は、現実では起こり得ない“奇跡”を起こすため、自分で出来るトレーニングとは別に、精神的支柱を誰かに求める人たちが多いのはよく聞く話です。

極限状態での精神的に強くなる術が必要で、それを他の誰かに頼る現実もよく耳にします。

本人が心地良く、輝けるのであればそれはそれで構わないと思います。

ただ、“こんなにも素晴らしい体験をしたんだ!”を公の場で披露するのはどうでしょうか…。

そこら辺りはオブラートに包まれた状態にしておいて欲しい…そう願うのは私だけでしょうか…。

【関連】三浦春馬「毒親育ち」のあの日々…宮沢りえ、安達祐実も共通「しんどすぎる親子関係」に記者が感じた絶縁できぬ悲哀

【関連】水上恒司を若手トップ俳優に引き上げた「超目利き社長」が記者に語ったこと。退所・独立相次ぐ芸能界で光る「スター発掘の嗅覚」

【関連】予言されていたトランプ銃撃。次は小泉進次郎が危ない!? イルミナティカードが警告する進次郎“切腹”の謎を追う

【関連】女性に睡眠薬飲ませ性的暴行、「鼻田拓」と坂口健太郎を結ぶ事件とは?自称プロデューサー容疑者に恫喝された芸能記者の証言

プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

print
いま読まれてます

  • 窪田正孝「除念師のルート治療」よりエグい!? 羽生結弦「チャクラ仙人」を芸能記者が思い出すワケ。有名人はなぜ真理に“氣づき”スピってしまうのか
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け