辛坊治郎氏が激怒「南海トラフ地震デマ」を垂れ流した国と学者の末期症状。地震雲より信用できぬ「臨時情報」のヤバい正体

 

「南海トラフ」と「新型コロナ」に重大な共通点

新型コロナウイルス騒動の時も似たようなもので、嘘の余地が少ない各種の統計を読み込むと、「このウイルスは、日本では、高齢者や特殊な病気を持っている人以外にとっては、ほとんど鼻風邪に過ぎない」と分かったはずです。

私は自慢じゃないですが、新型コロナには三回感染しています。このうち抗体検査キットで陽性だったのは一回だけですが、残る二回は、コロナが確定した時の症状から判断して「コロナ」と自己診断しています。

確かにコロナウイルスは、感染したウイルスが、自分の免疫機能が立ち上がる前にどこで増殖するかで症状にばらつきが出るのは事実です。

初期の頃には肺で新型ウイルスが増殖して重い肺炎で亡くなる人もいましたが(これも日本ではごくまれでした)、新型ウイルスが広がって社会全体が基本的な免疫を獲得してから後は、鼻やのどの奥などでウイルスが増殖している間に自分の免疫でウイルスを退治できるようになり、まさに「鼻風邪」になったのです。

私の経験から言うと、従来の鼻風邪よりも、のどの痛みなどは強烈ですけどね。

それにしても、いまだにコロナの恐怖を煽って儲けようとする医療関係者は「狂ってる」と言うべきでしょう。

【関連】辛坊治郎氏も悲鳴、「PCR検査で儲けたいだけの医師」コロナ利権の実態とは?無症状者を病人にする日本

コロナ対策については、「普通の生活を続ける」という判断を流行初期に冷静に下したスウェーデンが賢明だったと言えます。スウェーデンではコロナ以前から80歳を超えた患者に積極的な公費医療を行っていませんので、そもそも90歳を超えても公的医療保険で人工透析が受けられる日本は特別な国ですけどね。

この記事の著者・辛坊治郎さんのメルマガ

初月無料で読む

print
いま読まれてます

  • 辛坊治郎氏が激怒「南海トラフ地震デマ」を垂れ流した国と学者の末期症状。地震雲より信用できぬ「臨時情報」のヤバい正体
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け