未だ被害者に血迷った対応を取り続ける札幌市教委
記事発行にあたり、初稿を被害保護者の方に見てもらいGoサインをもらうのですが、21日の段階で、学校は保護者会を行う目途すら立ってないということでした。
従って、本メルマガ発行の23日の段階で保護者会を開くことはありません。
また、多くあることですが、本件では第三者委員会が学校対応や市教委の対応にその付属機関でありながら、問題点を強く批判、指摘しています。これに対し、市教委は記者会見で頭を下げたそうですが、当事者には謝罪をしていません。だれに謝っているの?という疑問は同様の「謝っているフリ」をする行為を受けた多くの被害者が思っていることですが、本来謝罪すべき相手にまずは謝るというのが、社会的常識です。これを怠って、札幌市教委は、担当部署全員が担当ですなどと血迷った対応を被害者に未だにしています。
記者会見でしっかりと嘘をついてもいて、それを知っている関係者は、こんな公の場でも嘘を平然とつくことにがっかりしています。
この記事が多くの方に読まれ、被害者である小学生の「お願い」を知ってもらえればと思います。
この記事の著者・阿部泰尚さんのメルマガ
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