話すのが苦手でも大丈夫!会話をリードして相手の心を開くコミュニケーション術

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プライベートはもちろんのこと、ビジネスでも大事なコミュニケーション力。人と話すのに苦手意識のある方でも、あるコツを掴めば克服できるかもしれません。今回、メルマガ『“人と話すことが苦手な方”専門のメルマガ『サプコミュ通信』』の著者である青木朋博さんが伝えてくれているのは、あなたにも「コミュニケーションで相手を導く力」があるということ。気になるその力をどのように引き出せるのか、ぜひ教えていただきましょう。

※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:相手を心地よく導くこと♪

どうすればコミュニケーションで相手を導ける?

こんにちは!“人と話すことが苦手な方”専門のコミュニケーションコンサルタント、青木朋博です!やってきましたね、2025年!お互い健康に気をつけて素敵な1年にしていきましょうね!

1年のはじまりに、あなたのコミュニケーションには相手を導く力があることをお伝えいたしますね。良好な声と話し方は好印象を与えるだけではなく、相手のペースを良い方向へ導くことも可能になるのです。

コミュニケーションにおいては、相手のペースに合わせて、緩急をつけて話すことはとても大切なことですよね。難しい内容をものすごい早さで話されてしまったなら、せっかく聞こうとしていた気持ちも失われてしまうことでしょう。

せっかくのコミュニケーションの機会を壊してしまうことのないよう、まずはゆっくりと話して相手にご理解いただくことがポイントです。相手がお急ぎの場合など一部例外はありますが、基本的には「まずゆっくり」を心がけることが大切です。相手のペースにチューニングを合わせるようなイメージですね。

コミュニケーションは難しいもので、そこから一定のペースを保ち続けると、今度は飽きられてしまうもの。相手の心を導くためには、ときにテンポ良く、ときにゆったり、ときにはテンションを上げてみる…そんな変化が必要です。もちろん急激な変化ではなく、あくまで寄り添いながらの変化です。

例えば、おとなしい性格で声の小さな相手を導くならば、まずはこちらも声のトーンを合わせながらゆったり話します。チューニングが合ってきたら、段々と声のテンションを上げていき、嬉々とした表情も合わせて話すのです。優しく相手の手を取って軽くリードしながら歩いていくような、そんなイメージですね。相手も心地よく引っ張られ、一緒に高揚していけることでしょう。

こんなふうに、良好なコミュニケーションは相手を心地よく導くことが可能となること、覚えておいてくださいね♪

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