古市憲寿氏が見落としている重大な事実
「古市さんが、フジテレビや中居さんを不自然に擁護している最近の番組を眺めていて、何か奇妙に感じることはありませんでしたか?
ズバリ古市さんは、“20代の女性にとって、ときに中年男性は恋愛対象になり得る”と壮大な勘違いをしているフシがあるのです。中居さんはアラフィフ、古市さんはアラフォー。同意がどうのこうの言う以前の問題として、中年男性が、たかが食事で20代女性とのセックスにありつける(可能性が1ミリでもある)と期待するのが、それ自体もう犯罪的なんですよ。致命的な誤謬です。
国民的アイドルグループ『SMAP』の元リーダーだったとしてもそれは同じ。いくら若作りをしたとしても、たとえばMCの中居さんや社会学者の古市さんに“抱かれる”というのは若い女性にとっては屈辱でしかなく、“さすがに厳しいって”“きっつ…”という罰ゲームでしかありません。
そもそもフジテレビの女性アナウンサーは、恋愛ヒエラルキー的にも最上位の存在ですからね。いったい何が悲しくて“中居正広(52)”に抱かれなければいけないのか?
20代女性にとって、中年のオジサンなど気持ち悪いだけであり、恋愛やセックスの対象ではない、という公理に立ち戻らないかぎり、古市さんの迷走は今後も続くのではないでしょうか?」(前出のネットメディア編集デスク)
これは100%、記者の偏見なのだが、なぜか「社会学者はセックスに詳しい」という漠然としたイメージを持っていた。だが言われてみれば、古市氏の持論の背景には、ほぼ常に「40~50代のオッサンにもワンチャンある」という間違った思い込みがあるように感じられる。
古市氏をはじめとするフジ・中居応援団は、「そんなチャンスはない」ことにいつ気づけるだろうか?中高年男性の良識と常識が試されている。
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image by: 古市憲寿 公式サイト