「フードコート」への出店は本当に儲かるのか?収益構造と成功条件を“外食のプロ”が徹底解説

 

■定借は絶対

当たり前ですが普通借家な訳はなく。もちろん定借です。定借期間に関しては運営会社によって違うのですが、初めてショッピングモールのフードコートに出るという場合は、だいたい6年ぐらいでの提案をされることが多いかなという印象はあります。

つまり、最悪のことを考えても6年でしっかりと投資回収が終わっていて、かつそこで儲かっているという状況になっていなくてはなりません。ただそこでさらに大きな問題になってくるのが、減価償却費の高さです。

■初期投資の大きさ

路面で展開するよりももちろん、初期投資の金額は上がります。

  • 敷金
  • 共通内装負担金
  • 内装工事監理費
  • 内装工事監理費
  • 現場協力金
  • 現場協力金
  • オープン販促
  • フロアガイド

なんで厨房だけのコストなのにこんなにかかるんだ!と思う事が多々ありますが、厨房坪数に対する投資額が80万円程(敷金除く)になってきます。ローコスト居抜き出店される企業さんからするとびっくりな金額ですよね。

それに対して敷金と厨房機器類と自社の工事費が入ってくるので坪投資は100万円を超えるのが多々。

仮に8坪なら800万円。通常の減価償却の計算式ではないですが、6年定借で最悪そこで出ていかないといけないならば、毎月約11万円の固定費が乗っかってくると考えた方が良いです。

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