天皇陛下にここまで言わせて良いのか?小林よしのり氏が激怒、国会の“男系革命”が「国民の理解を得られるものではない」これだけの証拠

 

「男系革命」以外の何物でもない「旧宮家養子案」という代物

これは「男系革命」だ。ダンケーダンケーと言いながら、男系で革命を起こそうとしているのだ。

普通「革命」といえば、フランス革命などもそうだが、一般の民衆が蜂起して王政を打倒していくものだ。ところが今、日本では国会議員が革命を起こそうとしており、一般国民がそれに反対している。

男系派は、女系天皇が誕生したら「王朝交代」だとか「易姓革命」だとか言っているが、実は連中こそが革命を起こそうとしているのだ。

かつてオウム真理教は、自分たちがサリンを撒いていながら「我々はサリン攻撃を受けている」と主張していたが、それと同じで、自分がやっている悪事を敵がやっていると言い張って非難するのは、カルトの常套手段なのだ。

日本に「易姓革命」は起こるわけがない。天皇には「姓」がなく、「姓」とは天皇が臣下に与えるものだからだ。

中国では皇帝も「姓」を持っていて、別の「姓」を持った者がこれを滅ぼして新たな皇帝となった。だから姓が易(か)わる革命が起きたのであって、そこが根本的に違うのである。

だが、日本でも仮に「竹田」という姓を持つ家の一般国民が「男系」という理由だけで皇族の養子に入ってきたら、事情は変わる。

竹田恒泰の子供が養子に入って、そこに男子ができたら、それが天皇になることもありうるし、もしそうなれば民間人である竹田が「天皇の祖父」となり、「上皇」のような存在にもなりかねない。

それはもう、国民の目には「竹田王朝」と映るであろう。今までの皇統とは全然違う系統の人間が皇室に入り込んで、乗っ取ってしまったということになるのだから。

「旧宮家養子案」とは「男系革命」以外の何物でもない。

日本に初めて革命が起こる。しかもそれを主導するのが国会議員という異常事態である。男系派・国会議員は、革命を起こそうする逆賊集団だ。

我々一般国民が、天皇陛下とともに天皇制を守り、革命を阻止しようとする側だという構図である。

ここで天皇陛下は、非常に難しい立場に置かれている。

本来ならば天皇陛下が自ら、「そんなことをされては天皇制が崩壊してしまいます。それでもいいのですか?」とまで言ってもいいことかもしれない。だが憲法の制約で政治的な発言を禁じられてるから、陛下は言うに言えないのだ。

しかも天皇陛下のお気持ちを考えると、「国民が総意として天皇になることを望んでいるのは自分の娘の方であって、甥っ子ではない」と言っていることになってしまうわけだから、そんなことを口にできるはずがない。だからそういうところは、本当に国民が忖度して差し上げなければならないのである。

それに対して、天皇のお言葉から真意を推理してはいけないだの、邪推してはいけないだの、忖度をしてはいけないだのと言い出す者は、それだけで「男系派」だと決めつけていい。天皇陛下の真意が分かったら都合が悪いと察しているから、そんなことを言っているにすぎないのだ。

ここに尊皇派と、逆賊の差がはっきり出てくる。

今まで態度が不明瞭だった者でも、ここで「天皇の言葉を推測してはいけない」と言い始めたら、そいつは男系派だと断言していい。

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