カロリー制限はもう古い!糖質オフで広がる驚きの「食のバリエーション」

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糖質制限というと「食べられるものが少ない」「食事が味気ない」と思い込んでいませんか? 実は、肉・魚・貝・卵・豆腐・野菜など、低糖質で楽しめる食材は非常に豊富です。カロリー制限と違い、脂の乗った肉やジビエ料理もOKです。今回のメルマガ『糖尿病・ダイエットに!ドクター江部の糖質オフ!健康ライフ』では、著者の糖尿病専門医の江部康二さんが、自身の食生活をもとに糖質制限食の豊かさと、絶食・食事回数の考え方について詳しく解説しています。

糖質制限食と豊富な食材

スーパー糖質制限食では、1回の食事の糖質量を20g以下としています。

私自身の1回の食事の糖質量は10gくらいだと思います。

例えば、[牛ステーキ200g+野菜サラダ]なら、糖質量は10g以下です。

食材は、カロリー制限ではないので、豊富です。

肉類や魚介類は、糖質が極めて少なく、糖質制限OK食材です。

カロリーの多い、脂の乗った肉(牛、豚、羊、鶏など)やジビエ料理でもOKです。

魚も日本では種類豊富で、鯛、鮪(マグロ)、平目、甘鯛、ノドクロ(アカムツ)、キンメダイ、ホッケ、ブリ、サワラ、イワシ、サンマ、シラス、キス、アイナメ、赤魚、アンコウ、カツオ、オコゼ、サケ、タラ、サバ、スズキ、ベラ、メバル、ニシン、鯉、鮎、岩魚、鰻、鯰、ドジョウ等

貝も、アカガイ、アサリ、アワビ、牡蠣、岩牡蠣、サザエ、シジミ、タイラギ、トコブシ、トリガイ、バイガイ、ハマグリ、ホッキ貝、帆立貝、マテ貝、ムラサキ貝、ヤコウガイ等

卵、ゆで卵、だし巻き、目玉焼き、スクランブルエッグ、チーズなどもほとんど糖質なしですね。

豆腐、揚げ、湯葉、がんもどきなどの大豆製品もいいです。

野菜も、葉野菜、海草、キノコ、ブロッコリー、カリフラワー、ゴーヤ、ピーマンなどなら糖質は少なくて、食物繊維は豊富です。

1日2食と絶食のすすめ

人類は長い間、1日2食であり、3食の歴史は短いです。

それで、私自身は、1日2食で、朝は「コーヒー+生クリーム10ml」としています。

農耕時代前の狩猟・採集時代は、1日1〜2食であり、場合により、1〜3週間水だけというようなことも日常的であったと考えられます。

人類において、一定時間の絶食があるほうが自然であり、1日3回の食事というのは、700万年間の狩猟・採集時代に比べると過剰であり、不自然と思われます。

一定時間の絶食により、消化管粘膜と腸内細菌の関係も整うと思われますし、オートファジーも活性化されて、アンチエイジング効果が期待できます。

1回の食事の糖質量が、10g程度。

そして低糖質の食材は上述のように種類が豊富なので、私は日常の食生活で困ることはありません。

鍋料理は低糖質食材が自由自在なのでお奨めです。

近年、食品メーカー、ファミレス、コンビニ等が糖質制限OKの食材やメニューをどんどん出してくれるようになり、糖質セイゲニストにとって、とても暮らしやすい時代となりました。

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(財)高雄病院および(社)日本糖質制限医療推進協会 理事長。内科医。漢方医。京都大学医学部卒、同大胸部疾患研究所等を経て、1978年より医局長として高雄病院勤務。2000年理事長就任。高雄病院での豊富な症例をもとに、糖尿病治療、メタボ対策としての糖質制限食療法の体系を確立。自らも二型糖尿病であるために実践し、薬に頼らない進行防止、合併症予防に成功している。

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