ソニーのロボット復活の裏で起きていた、「人類の歴史的転換」

 

というわけで、現在、アメリカの自動運転車開発の世界では、「完全自動運転以外には意味がない」と「完全自動運転はやっぱり危ないよ」という2つの考え方(枠組み、問題の定義の仕方)が、真っ向から対立している図式

自動運転車以外でも、AI技術を導入するときに、どの程度までAIに任せるのかを考える必要はあって、その際、この2つの考え方や、その間のどこにするか、そのさじ加減が重要になってくるだろう。

また、この2つの考え方の対立をよくよく突き詰めて考えてみると、結局、要するに、人間がAI技術を使うとき『人間がどのような行動をするのか?』とか、さらに突っ込んで考えると、『そもそも人間とは?』といった話になってくる。

だからこそ、今後、AIが普及・発展していくと、私たちは、もっと人間の感情を理解する必要がある・・・、つまり、「共感力」とか、感受性などがますます重要になっていくだろう。

そっか、ということは、”The MFA is the New MBA“(MFAが新しいMBAだ)という近年の流れにも・・・・。

〔ご参考〕
創造力は知識よりも重要です

おぉー。これはちょっとすごいことになるかもしれない?

でも、大分、長くなってしまったので、今回は、このへんで。

image by: WikimediaCommons

 

メルマガ「ニューヨークの遊び方」』より一部抜粋

著者/りばてぃ
ニューヨークの大学卒業後、現地で就職、独立。マーケティング会社ファウンダー。ニューヨーク在住。読んでハッピーになれるポジティブな情報や、その他ブログで書けないとっておきの情報満載のメルマガは読み応え抜群。

≪無料サンプルはこちら≫

print
いま読まれてます

  • ソニーのロボット復活の裏で起きていた、「人類の歴史的転換」
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け