夏のダサいクールビズは「崩さない」を守れば格段にオシャレさが増す

 

ポロシャツは「台襟」のあるものを。

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ポロシャツ着用 イメージ

またポロシャツ着用のクールビズもオシャレに見せる「秘訣」があります。
ポロシャツの場合は「モノの選び方」がポイントです。
もちろん上述のシャツの項で語った通り「無駄にデザインやカラーを入れたもの」は避けてください。

参考画像「ラインポロ」

ラインポロ 参考画像

参考画像「チェック柄ポロ」

チェックポロ 参考画像

こういったラインの入ったものやチェック柄が入ったものなどですね。カジュアル感はとにかく捨てましょう。
またそれともう一つ重要なポイント。
「台襟」があるものを選ぶようにしましょう。

台襟とは何か・・・。

※参考画像「シャツの台襟」

シャツの台襟 参考画像

台襟とはシャツとボディの間にあるパーツのこと。これがシャツとポロシャツの印象を大きく変える要因です。
シャツには台襟が存在しますが、ポロシャツには台襟がありません
台襟があるとなにが良いのか。
襟が立ち上がり首元高くに襟が届くようになります。
「襟が高い」というのは重要なドレス要素です。本来シャツは台襟があるものが正式です。

参考画像「シャツ」

シャツを着た男性 

参考画像「ポロシャツ」

ポロシャツを着た男性

あまり良い参考画像ではありませんが、首元の印象の違いをチェックしてみてください。
ポロシャツは襟が寝ていますね。Tシャツに襟がついたような印象のはずです。
一方でシャツは襟が立ち上がっています。
Tシャツとは明らかに違う「風格」があるはずです。これがポロシャツとシャツの大きな違いです。

クールビズにおいて、ポロシャツは所詮シャツの簡略型です。
先ほども述べた通りの「崩しすぎない」ことがクールビズを美しく見せる大原則ですから、ポロシャツ着用の際も極力「完成系であるシャツに近づける」ことが重要となってくるわけです。だから「台襟のあるポロシャツ」を選ぶのです。

「そんなの見た事ねーよ」
「どうせ台襟があるポロシャツってのは高いんだろ?」
と思うかもしれませんが、たかだか首回りのパーツひとつ。高くなるわけがありません。
ユニクロでも売られていますから安心してください。
上の画像で着用しているポロシャツはこちらです。

着用アイテム
BRAND:UNIQLO
ITEM:ドライシャツカラーポロシャツ(セミワイド・無地・半袖)
PRICE:1,990円
ユニクロ ポロシャツ
こちらです。
ユニクロは大量にポロシャツを出していますが間違えないように。

※参考画像「台襟がある状態」
台襟のあるポロシャツ 参考画像
この画像がわかりやすい。
低めではありますが、台襟があるのが理解できます。

参考画像「台襟がない状態」
台襟のないシャツ 参考画像

同じユニクロでも普通のポロシャツはこのように台襟がありません。襟が寝ます。
また色も変にカラフルなものではなくネイビーやブラックなどを選ぶようにすると良いでしょう。

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