とても常識人なのに「私、変わってるんです」アピールしたがる日本人

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メルマガ『NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』の著者・高橋さんは長いNY生活の中で、日本人が頻繁に口にする「あたし、変わってるんです」という言葉に大きな違和感を感じているそうです。高橋さん曰く、アメリカ人は逆に「ノーマル」であることを執拗にアピールするのが普通だとか。なぜ、両国?その理由を面白く解説してくれています。

「今の時代、真っ正面から」

日本出張のたびに、気付くことがあります。 よくよく耳にする言葉があります。

当初から違和感はあったけど、最近気がつきました、その違和感。

例えば、人と会って、食事をする。 その際、よく、

「アタシって変わってるんで~」とか

「ちょっとアタシ、ヘンなんです」とか

「アタシ、ちょっと人と違ってー」とか

そういった類いのセリフをよく言われるんです。

自分が人と違うアピール】に、しかも日本人の謙虚さも手伝って、自分が変人と言われてるアピールが、むっちゃくちゃ、めっちゃくちゃ多い。 ホントに多いです。 (あれ、なんでだろ)特に女性に多い気がします(女性って言っちゃった・笑  もちろんあくまで個人のデータなので、男性にも多いのかもしれませんが、30代の女性は、お会いした方ほぼすべてこういった類いの自己申請をされます)10人会えば、大げさでなく、8人くらい、「人と違ってアタシ変わってるんです」とアピールされる。 あるいわソレに類いする言葉。

あれ、ホント、なんでだろう。 。 。 めちゃくちゃ多いです。

日本はとてもインテリの国で、国民みなさんがある一定の常識を持ち合わせている。 人と変わったことをすれば、出る杭を打たれる社会の中、あえて、他者との差別化、他の人とのブランディング化をするためには、とりあえず口頭で「変わってる」申告をしなきゃいけない、と思うのは意地悪な見方過ぎるでしょうか。 で、謙虚さもあるので「変人って言われるんです~」になるのかな。

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