様々な恋愛テクニックを伝授してくれる、メルマガ『マーチン先生の恋愛教室 /180°前向きになれる恋愛術』。今回はいつもと少し変わり、マーチン先生が「親」という存在について斬り込みます。高畑裕太の逮捕、給食の白玉を喉に詰まらせて子どもが死亡した事故の裁判、踏切に立ち入った認知症の方の家族をJR東海が訴えた問題など、話題のニュースと絡ませながら、親の立場から子どものこと、日本のことを考えます。
親として考えること
これから月に2回は「結婚してからも恋愛教室!」をやっていきたいと思います。
読者さんがご結婚なさって「結婚後のコーナーも定期的にやって~!」というお声を頂いたのです。ありがとうございます☆
というわけで、今回は「親のあるべき姿」といったお話です。
ちょっと良くないお話ですが、先日、高畑氏が逮捕されたお話がありましたよね。
ビジネスホテルで女性従業員に乱暴をしてしまった、というお話です。
これについて、母親の高畑淳子さんが会見を開いていましたが、これにまっちゃん(松本人志)が、辛口のコメントをしておられたのです。
内容を簡単に言えば「もっと叱るべきではないのか」というコメントです。
僕も実際にニュースで見たのですが、淳子さんの話は謝罪というよりも、「お母さんと一緒に乗り越えていこう」といった母が子を守るようなイメージになっていました。
これは……うん、まっちゃんが言う通りだと、僕も思いました。
きちんと叱ることが出来ていない。
そんな育て方だったから、そんなことをしてしまったのではないか。
そう感じてしまうのです。
時々メルマガでも触れていますが、僕は、今の日本はどこかおかしいと思うのです。
昭和~平成初期の方が「まとも」だったように感じます。
その違いが「成人(国民)の意識」であり、「親の子に対する教育」だと僕は強く思うのです。