日本一レーザーFAXを売った営業マンが、顧客に合わせた4つのこと

 

このように、スピード・大きさ・性格・語彙などを、お客さんに合わせることは、非常に重要なことです。そして、語彙を覚えるために活用して欲しいのは、分からない言葉が出たら、素直に聞いて教えてもらうことです。次に、教わったらそれを使ってみることです。これも、嫌味にならないように、社長もご存知でしょうが、「イシュー」って論点とか課題を表す言葉があるんですが、僕は分からずに、「異臭」ですか?って言ったら笑われちゃって、…こんなふうに使ってみるんです。そうすると、自分も覚えますし、お客さんからも、なかなか勉強しているって勝手に思ってくれる効果があるんです!

僕が、レーザーFAXを日本一売れるきっかけも、社長に合わせるために雑誌を見ていた時に、「アウトソーシング」って言葉を発見したことでした!そういうふうに、常に、学んでいると、思わぬ効果を発揮することがあるんです。

まず、お客様と会話しながら、お客様を観察することです。

  • 話すスピード
  • 声の大きさ
  • 性格
  • 語彙

そして、お客様を見分けて、そのお客様に合わせるのです!観察、見極めてからの、合わせるです。ぜひ、頭に置いて活用ください。

image by: Shutterstock.com

島田安浩(営業コンサルタント)この著者の記事一覧

最初売れない営業マンだった私が、売れるようになり、日本でトップセールスに登りつめ、経営者として株式公開した。その営業ノウハウを、売れる営業の常識と売れない営業の非常識と言う観点で分かり易くまとめた。

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【著者】 島田安浩(営業コンサルタント) 【発行周期】 週刊

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