3月24日午後1時半から都内にて岡林さんが記者会見
3月18日から22日にかけて、記者会見についてプレスリリースを行ったが、先行してこのリリースを高知新聞が報じてしまったが、記者会見場は衆議院第二議員会館の会議室にて、3月24日午後1時半から行うことになっている。
記者会見においてはご遺族から、これまでの経緯や署名の経緯、現在も行われている誹謗中傷(支援している人も対象とされている)についての資料の開示や署名と同時に発送した陳情書の公開を行う予定である。また、設置からおよそ1年半もの間、活動が止まっている高知県南国市いじめ第三者委員会についても当日は会見が行われる予定である。
ある意味これはゴールでもあるが、新たなスタートラインに立ったとも言える。ここからまたさらに次の展開ができるように対応を続けていく。
編集後記
察して頂ければよいかと思いますが、記者会見の段取りを含めて、様々な調整や協力を頂くための働きかけを続けていました。
私も本件では強く誹謗中傷を受けていますし、業務に支障が出るほどの嫌がらせも受けています。確かに「探偵ごとき」はよく差別されるので、そうしたことには慣れています。それでも思うのは、職業も住む場所も関係ないし年齢も関係なく、必要なのは志と信念、そして継続してきた実績だと思います。
そして、真剣に物事をやっている人を馬鹿にしたり、上から見て「どうせ」できないと決めつける頭でっかちな考えが多くの可能性を失わせていると思います。
時代も変わり、旧来の常識や考えは今、大きく変わろうとしています。実際に大きく変わりつつ概念もあることでしょう。つまり、新時代はすでに始まっているのです。
「ならぬものはならぬ」と思考を停止してきた常識は今一度見直す必要もあるでしょう。
指をくわえてみているか、それとも、時代を作る側で動くか、それはきっと「動くか動かないか」のわずかな第一歩の差でしかないと思います。
私は2019年10月、岡林さんに手紙を書きました。そう、自ら動きました。
2022年3月、やっと大きな一歩のところまでたどり着くことができました。
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image by: 伝説の探偵